子育てママをイラっとさせる家族や他人の悪気のないひとこと集
育児中って、ささいなひとことにイライラしたり、傷ついたり…。1人目の時は余裕がなくて、いちいち傷つき、イラだっていた私も、2人目になると、うまく消化できるように。
今回は私や周りのママにあったエピソードの実録です。かる〜い気持ちで読んで、共感してもらえたらうれしいです。
夫編
■わが家の夫が、朝起きてひと言!「昨晩は赤ちゃんよく寝ていたね〜」
いえいえ、私が夜を徹して、必死で夜泣き対応をしていました。よく寝ていたのは赤ちゃんではなく、あなたです!
■ママ友の夫は、ママが離乳食をあげてると「手伝おうか?」、ママがオムツを替えていると「手伝おうか?」、ママがあやしていると「手伝おうか?」
「手伝うってなに?なぜ他人事?」手伝うのではなく、あなたの子どもです!
■ママ友が自分の夫にベビーフードを買ってきてとお願いすると、「おいしそうなすき焼き風味を買ってきたよ!」と。しかし息子は、卵アレルギー…。
たっぷりと卵が入っていますけど。
ちゃんと見て!
冷静になって考えると、どれもこれも、「子どもを気にかけてくれているから」や「協力しようと努力してくれているから」なんですよね。でもどうしてもそのときは、イライラしてしまう…。
子どもの成長と一緒に、夫の成長を見守る余裕が出てきたら、優しい気持ちで受け止められるのかもしれません。
街中出没!「かわいそうに」おばさま編
世の中には、ありがたい言葉をかけてくれたり、気遣いをしてくれるおばさまがいて、救われることがあります。一方で、ママや子どものやることなすことにすべてに、「かわいそうに〜、ダメよ~」と言ってくるおばさまもいて…。
■秋口に息子が半袖で歩いているのを見て、「寒いのに〜半袖でかわいそうに〜」
よく見てください!走り回って汗かいています!
■駐車場でチャイルドシートに乗るのをイヤがって大泣きしている息子に、「イヤよね〜かわいそうに〜」
法律をご存知でしょうか!?わが子の命を守るために絶対しなくてはいけないのです。
■抱っこヒモに抱かれている息子を見て、「あら〜、まだ小さいのにもうお外?かわいそうに〜」
室内にずっといたら母子ともに煮詰まっちゃいます!気分転換のお散歩は必要です。
どれもこれも、別にかわいそうじゃない時に、言われるんですよね。
「そうですね〜」と聞き流すのが得策なのですが、余裕がないとついイラッと顔や態度に出そうに…。