長いお休み後は行き渋りが多発!子どもの星座別声かけ法でアプローチ
「鉄棒が上手でお友達に教えていたよね」と、過去に上手にできていたことを改めて振り返り、褒めてあげると、きっと大丈夫!と安心する気持ちが生じるでしょう。
かに座
「かに座」っ子は、他のどの星座に生まれた子よりも、そもそも「おうち大好き!」なタイプ。ママやパパがどんなに、園の楽しかったことに目を向けさせても、「やだ!おうちにいたい!」という、家庭への執着をなかなか捨てきれないかも…。
そこで、逆に園や学校に出かけて帰ってきた時の家の魅力を演出してみるのがおすすめです。
たとえば、「帰って来たら、特別なおやつを食べようね」とか、「今日、幼稚園で何をしたのか、帰って来たら教えてほしいなあ」などといった具合が良いでしょう。
しし座
仲間内のコミュニティーにおいて、意図しないうちにリーダー的な役割を負うことの多い「しし座」っ子。子どもに人気のレンジャー系で言えば、中心となるレッド(赤)の性格を持っているタイプです。
機嫌を損ねても、おだてれば乗ってくるのが長所の1つ。「今日は幼稚園で、先生のこと助けてあげるの?」「さすが〇〇ちゃんだなぁ!」などとうまく乗せてあげると、すんなり登園や登校の準備を進めてくれそうです。
逆に脅したり、怒ったりすると、逆上する確率がかなり高いのは注意したいところです。
おとめ座
しっかり者の「おとめ座」っ子。本来であれば、「行くというルールは守らなければ!」という意識が働きやすいので、「行きたくない!」と言うこと自体が少ないタイプです。
そんなおとめ座っ子が登園したくないと言い出した時は、次のお休みまでの見通しを分かりやすく提示してみましょう。
たとえば、「3日幼稚園に行ったら、次の日はお休みだよ」という感じ。また、、「みんなも今頃、行く準備してるね!」など、他の子の行動を話してみましょう。おとめ座は「みんなと合わせたい」という意識を強めに持つ人が多く、「他の友達が行くなら私も行こうかな」と思う子は多いでしょう。
てんびん座
気分も態度も安定していることの多い「てんびん座」っ子は、楽しいことが大好き。そしてぱっと見よりもずっと、気分屋だというのも特徴の1つです。
園や学校で待っている楽しいことを目の前にちらつかせてあげたいところですが、それには、今目の前にある楽しいことをひと段落させることも大切。幼いうちは、例えば出掛ける直前に終了するように短いアニメのビデオをかけ、終わったところを見計らって家を出るようにするなどの工夫も有効でしょう。