ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと
そのため、「とりあえず自分のことを置いといて」と考えるのが日常になってしまっていました。
そしてついに、毎日友達と遊べる息子までうらやましくなってしまったのです(笑)。
「私が」話したかったのは「私が」叶えたい未来のこと!
息子のおかげで、久しぶりに友達に会えた私。
友達から聞く旅行で見た素敵な景色の話や仕事の話、どれもが今の私にはとても新鮮でした。
話しているうちに、「そうだ、私も一人旅が好きでよく行ってたな」「そういえば仕事はこんなことしたかったんだった」と、いろいろなことを思い出しました。そして、これから先の自分の未来を思い描けるようになりました。
「子ども」だけではなく、「私」にもたくさんの輝く未来がある。
これからは、ちょっと大きくなった子どもたちの力に助けてもらいながら、自分の将来のために「自分が」で話し考える時間を作り出していこうと思っています。
<まんが・文:しみず宇海>
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