おむつ卒業は入園直前の1週間!外出自粛はトイトレに向いてると感じた話
幼稚園入園を控えているママやパパ、お子さんはおむつ卒業できましたか?
私には娘が2人いますが、長女はおむつを卒業できないまま入園、次女は3歳8か月の入園直前になんとかおむつ卒業した状態で入園できました。しかし、次女だからサッとラクにとれたというわけではありません。一時トイトレに失敗し、入園目前の3月までとれていませんでした。そんな状況で、急に1週間でおむつ卒業できた次女。トイトレ成功に導いたのは、外出自粛から生まれたママ側の心の余裕だと感じています。
今回は母と次女の状況と心の変化を紹介します。
入園前におむつ卒業していなければいけないの?
そもそも、入園前に必ずおむつは卒業しなければいけないのでしょうか?
それぞれの幼稚園の方針によって異なりますが、わが家の周辺の幼稚園は、おむつのままでも大丈夫というところが多いです。私の娘たちが通っている幼稚園では「おむつのままでも問題はありません。
ですが“おうちで頑張って、できればおむつがはずれた状態で入園しましょう”」と事前説明会の時に言われました。
はずれていない子が多いと、先生たちのクラス運営に支障が出てしまうのかもしれません。幼稚園生活を思いっきり楽しんでもらうためにも「できればおむつを卒業してから入園させてあげたい」と思う親心もありますよね。
実は直前の3月までおむつ卒業できていませんでした
昨年4月に入園した次女は、実は直前の3月、まだおむつ生活をしていました。
でもまったくトイトレをしていなかったわけではありません。入園前の夏、トイトレを開始していました。
一般的に、「夏がよい」「おしっこの間隔があいてからがよい」と言われているので、おむつが濡れて取り換える間隔が長くなった後の夏に始めたのです。長女がトイレに行っている姿も見ていたし、次女はすんなりトイレに行けるようになるだろうと楽観視していた自分もいました。
しかし、実際はじめてみると、トイレに行ってもすぐ漏らす。トイレに連れて行っても出ない。買い物や遊びに行く時におむつをしたタイミングでたくさんおしっこをする。そんなことを繰り返すうちに、本人も「トイレ行きたくない!」と言い始めてしまい、結局おむつがはずれることもなく、トイレに行くこともほとんどなくなってしまいました。先生には申し訳ないけど、もう幼稚園ではずしてもらうしかないと諦めていました。みんながトイレに行っている姿を見たり、漏らした姿をみんなに見られて恥ずかしいという経験をしないとはずれないだろうと考えていたのです。