おむつ卒業は入園直前の1週間!外出自粛はトイトレに向いてると感じた話
そして突然芽生えた、母の本格的なトイトレやる気
幼稚園にお願いするという考えになっていたトイトレでしたが、そんな時に訪れたコロナでの外出自粛。入園式や園生活が軒並み延期になり、おうち時間が増えはじめた3月末。このときに、「せっかく家にずっといるなら、この機会におむつを卒業してしまおう!」と急にトイトレに対する母のやる気が出てきたのです。そして取り組んだ結果、なんと1週間で完了!
ではどのようなことをしたのか?ポイントは以下の3つです。
自粛生活でずっと家にいたことがよかった
・起きている間はずっと普通のパンツで過ごす
・外遊びは歩いてすぐに戻れる場所
・買い物には出かけない
この「ずっとパンツで過ごす」ということは、普段の日常生活ではなかなか難しいです。「もし外出先で漏らしてしまったら」そんなことを考えたら、やはり家の中以外ではおむつになってしまいます。
なので、トイトレをする期間…仮に1週間と決めたら、その期間は、「外遊びはすぐに家に戻れる場所」「時間がかかる買い物は行かない」と決め、いつでも漏らしてもOKという環境を作ったのです。「漏らしてもすぐに対処できる」という状況は、私にとって安心感となり、気持ち的にとてもラクになりました。
買い物は1週間分の献立や必要なものを考えて、週末にまとめ買いしておけばよいのです。ムダ買いも減るし夕食メニューも考えずに済むので、一石二鳥でした。
最初は大量にお漏らし!でも2回目から…
そんな万全な環境で始めたトイトレ。もちろん最初は大量に漏らしました。
トレーニングパンツではないので、失敗すると大量に漏れます。ですが、大量に漏れることで強い不快感を覚えたのか、出そうな感覚をキャッチしようと本人も敏感になり、2回目で漏らすこともなくトイレに行けました。今までトイレに行けていなかったので、急成長にとてもびっくりしました。
その後は、遊びに夢中になっている時や、家の前で遊んでいる時に漏らしたりもしましたが、1週間でほぼ失敗せずおむつなしで生活できるようになっていました。
この時も漏らしてしまい…でも家の前だったので急いで中に入りました
子どももママも気持ちは軽く
「いつでも漏らしていいよ」という環境を整えて過ごしたトイトレ生活。いつ漏らすのかと冷や冷やすることもなく、おむつをさせたタイミングで失敗、落胆するということもありません。