縄跳び大好きになる方法!3歳からの遊び方&教え方、上手に飛べる練習法も
・郵便屋さんの落とし物、拾ってあげましょ(左右に揺らす)、1枚…2枚…3枚…
と数を数えながら一緒に縄跳びをして、つっかえるまで数える遊びです。
・〇〇ちゃん、今なん歳?そーれ!(左右に揺らす)、1歳…2歳…3歳…
と数を数えながら一緒に跳びます。もし30回跳べたら30歳!子どもが大笑いしますよ。
STEP3縄を回す練習・1回跳び
いよいよ自分で回して跳ぶ練習のスタート。ここからは幼稚園教諭時代に子ども達に教えていたやり方を参考にしました。
はじめはうまく回せず苦戦しがちなので、その時は片手にまとめて縄跳びを持ち、跳ばずに回す練習をすると◎。スムーズに回せるようになったら、まずは1回跳べることを目標に練習します。1回跳べるようになると嬉しくて何度も何度も跳ぶように。
実際は1回1回跳ぶたびに止まっていても、トータルして数えて「10回も跳べた!」と大喜びするでしょう。
この時、「続けて跳んでないから違うよ」などと指摘するのはNG。意欲を持って続けていけば、あっという間に連続して跳べるようになるので、子ども自身が「できた!」と喜んでいることは、たくさん誉めてあげるといいと思います。
幼児の縄跳びの選び方、長さは?
STEP1~2の頃はどんな縄跳びでもOK。大人用のものやきょうだいのものなど、家にある縄跳びでもいいですし、好きなキャラクターや好きな色の縄跳びを用意すると、意欲がアップするかもしれませんね。電車ごっこや長縄遊びをすることを考えると、長めのものが使いやすいです。
STEP3の練習をするころは、回しやすい縄跳びを選んであげるといいですよ。幼稚園では、持ち手のしっかりした、太いロープのものを用意していました。
長さは、通常だと、手に持った時、肩の高さに来るように調整…と言われていますが、まだうまく回せないころは、それより少し長めにして練習するといいようです。
「縄跳びって楽しい!」と思えることが大切
STEP1~3すべて共通しての注意点は親が教え過ぎないこと。
どんなことも強要されるとつまらなくなってしまうので、あくまでも遊びの中で楽しみながらやってみてくださいね。小さな頃は、すぐに飽きてしまってもいいのです。
「縄跳びって楽しい!」と思えることが何より大切だと思います。
それと、小学校では縄跳びを自分で結べることが必要になるので、入学前には使い終わったら結ぶ練習もしておくとさらに◎。