お子様にも安心！多方面の掃除に使える万能アイテムをご紹介

子どもが使う食器やお風呂のオモチャなどは、いつもきれいにしておきたいですよね。しかし塩素系の漂白剤などを使用するのは安全性に不安がある・・・というママも多いのではないでしょうか。安全に、しかも手間なくキレイにすることができればこんなに嬉しいことはありません。今回は、ママじゃない人も必見の、画期的なアイテムをご紹介します。

万能に使えるアイテムはずばりこれ！

今、さまざまなことに活用できると注目されているのが「酸素系漂白剤」です。

“漂白剤”と聞くと、ハイターなどの塩素系で匂いが強いものを連想する方も多いと思いますが、“酸素系”にはツンとする匂いはなく、除菌効果があります。液体と粉末がありますが、キッチンからお風呂場・衣料にも万能に使用できるのは粉末のタイプです。

とにかく楽にキレイになる！

安全にキレイになるとはいえ、力を入れてゴシゴシこすったりするのは大変ですが、「酸素系漂白剤」は使用方法も簡単なのが魅力です。

ぬるま湯に粉末を入れてつけ置きするだけです。量の目安は、2リットルの水に対し大さじ2杯程度です。温度は40～50度が効果もあり素材も傷めないちょうどいい温度です。沸かしたお湯と水を同量入れればちょうどいい温度になります。多少の誤差は気にしなくても大丈夫です。

私は友人に「水筒の茶渋がキレイに落ちる」と教えてもらい使い始めました。水筒の底は手が届きにくく、届いてもこすることが難しいので中々キレイになりませんでしたが、つけ置きなので手が届かない大きさのものでも驚くほどキレイになります。麦茶を作るポットも、フタの裏やパッキン、パッキンの下の部分の真っ黒でこすっても取れない部分がキレイになりました。さらにコーヒーの魔法瓶の底やメッシュフィルター、お鍋の頑固な焦げなども、新品のように真っ白になりました。すべて10～20分つけ置くだけなので魔法のようです！

お風呂は浴槽を使ってまるごとつけ洗い

お風呂のカビや水垢がついた小物にも効果があります。追い炊き口まで洗浄されるのが嬉しいポイントです。1つ穴口でも2つ穴口でも大丈夫ですよ。

浴槽に追い炊き口の少し上まで水を溜めます。水と粉末を入れ、オモチャや洗面器などのキレイにしたい物も入れます。汚れがひどい場合は粉末を多めに入れましょう。その後追い炊きをして放置します。その後は一度物を取り出して排水し、再度同量の水を溜めてすすぎのために追い炊きをすれば終了です。