2016年7月28日 10:25
夏休みは子どもと一緒に料理できる絶好のチャンス!料理から子どもが学ぶこと
器用さや性別などを考慮して判断しましょう。
始めに使い方をしっかりと教える必要があります。まずは正しい姿勢と持ち方。おへその中央がまな板の中心になるように、踏み台などを使用してセッティングします。持つ際は柄の真ん中を利き手でしっかりと握ります。
左手(利き手と反対の手)はネコの手が基本です。力加減は、子どもの後ろから手を添えて一緒に切ってみるといいですね。最初は柔らかいものから挑戦し、固いものを切る時はしっかりとつかんで切ることを教えましょう。
また、意外と忘れがちなのが包丁の置き方です。まな板と平行に、刃を人と反対側に向けて遠い位置に置くということをしっかりと教えましょう。適当に置く習慣がついてしまうと、いざという時に落ちてケガをする可能性があります。使い方と一緒に、始めにしっかりと教えましょう。
私の息子は年中になってからとても手伝いをしたがるようになり、最近は必ず卵を割る・混ぜるを行います。たったそれだけでも食事をする際は「僕が作ったご飯おいしいね」と喜んで食べます。一緒に料理を体験して得た達成感や満足感は、食の大切さを実感することにもつながるでしょう。是非たくさん時間がとれる夏休みに、親子でクッキングを楽しんでみてください。
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