2016年10月24日 15:40
11月5日、発達障害支援の研究者が集結!最新の研究成果と療育・支援の未来を語るシンポジウム
では、「社会のなかの科学・社会のための科学」の理念のもと、社会の具体的な問題の解決を目指す研究開発を推進しています。
2. 日時
平成28年11月5日(土)
開場12:30
開演12:45~14:45(2時間)
3. 場所
日本科学未来館(東京都江東区青海)7階未来館ホール(定員300名)
4. 対象
ご家族、教育・保育に携わる方、子育て支援に関わる民間団体の方、
地方自治体の方、など
注:主に、以下の方を対象とします。
・情報収集がインターネットや親同士の情報交換に限られ、クリニックの検診まで踏み出せないご家族
・子どもが発達障害との診断を受けたがその後の子育てに不安を持つご家族
・発達障害がある子、もしくは、気になる子を持つご家族が親戚や友人にいる方
5. プログラム
12:30受付開始
12:45開会挨拶
12:50講演
①神尾 陽子 氏
(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 児童・思春期精神保健研究部 部長)
『一人ひとりの発達特性にあった子育てとそれを支える地域社会』
②船曳 康子 氏
(京都大学大学院人間・環境学研究科 総合人間学部 准教授)
『MSPA(Multi-dimensional Scale for PDD and ADHD)による発達特性の理解と今後』
③山野 則子 氏
(大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科 教授/スクールソーシャルワーク・評価支援研究所 所長)
『発達障害を抱える児童・生徒の学校における支援と課題~スクールソーシャルワークの視点から~』
13:35パネルディスカッション
モデレーター:熊 仁美 氏 (特定非営利活動法人ADDS 共同代表)
パネリスト :上記講演者3名、山﨑 順子 氏(東京都発達障害支援センター(TOSCA) センター長)
14:25フロアとの対話(質疑応答)、まとめ
14:45終了
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京都大学医学部卒業、ロンドン大学付属精神医学研究所児童青年精神医学課程終了、京都大学医学部精神神経科助手の後、米国コネティカット大学(フルブライト研究員)で自閉症研究に従事した後、九州大学大学院人間環境学研究院助教授を経て、2006年より国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・思春期精神保健研究部部長、2010年より山梨大学客員教授を併任。
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H8年京都大学医学部卒業。