子育て情報『【いい子の辞め時】“元ヤン”肝っ玉母さん流☆自分の発達障害に向き合うコツ』

2017年9月12日 14:00

【いい子の辞め時】“元ヤン”肝っ玉母さん流☆自分の発達障害に向き合うコツ

どんな悪いことかはご想像にお任せします(笑)


「怒り」から逃れ逃れ、たどりついたのは「世界一の悪」になるという目標(笑)

【いい子の辞め時】“元ヤン”肝っ玉母さん流☆自分の発達障害に向き合うコツ の画像

Upload By かなしろにゃんこ。

怒られたくなくて親の前ではいい子にしていた私ですが、中学生になると反抗心が芽生え、親にも教師にも社会の大人にも無性に怒りがわいてきます。

怒る人を軽蔑しておいて自分自身の中に怒りが沸々してくるのを止められません。無性に悪いことがしたくてたまらないのです。社会に反抗したくてたまらないのです。

学校でも街中でも大人が嫌そうに私を見てくることを期待して、派手な格好をしたり繁華街で騒いだり、公共の物を壊したりなど迷惑行為をしていました。もう臆病な私ではないので、教師や大人が怒鳴って責めてくるのを鼻で笑ってバカにしたい私がいるのです。

「言いたいことがあるなら私に文句言ってこいよ大人どもよ!」と、挑戦的な態度をとってしまいます。
家では反抗しない子を装うのですが内緒でモラルに反することをくり返していました。

本当の私はイイ子したくないし、人に頼られていい顔ばかりしたくないのです。今まで怒られないようにへりくだって我慢していたせいか、中学の頃は反動でツンツンに尖ってしまいました。

このころ「世界一の悪」になることが目標だったのです(笑)

幼なじみグループでは悪いことをするのは自己責任というルールだったので、私が迷惑行為をするのを止めたりしないし増長するように促したりもしません。ただなんとなくいつも一緒にいてくれました。

グレる人間はカス呼ばわりされてしまいますが、私はカスでもなんでもグレて良かったと今でも思っています。社会に反抗することで自分の感情が今どういう状態なのか取り戻すことができました。

中3になると反抗期は過ぎました。
迷惑行為をしている場合じゃない!と、けろっと正気に戻ったのです(笑)


「いい人」はとっくに辞めました。子どもにもバレてます

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今思うと反抗から迷惑行為をしたことは愚かだったと反省です。でも小学校のときのいい子ぶった私のまま、心を解放しないで大人になっていたらどうなっていたのだろう?と思います。

二度といい子、いい人になりたいなんて思わないように自分の本当の気持ちを隠さないで生きていきたいです。

でも仕事や子育てでは気持ちを隠してしまうことって無意識にやってしまうもので無理をしていることに実は今も気が付いていないかもしれません。おばあちゃんになったら再びグレちゃったりするかもしれません☆

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