10年不登校だった僕は、ゲームに人生を救われた――24歳起業家が伝える「生かすも殺すもあなた次第」
を新たな依存症として加えた「国際疾病分類」最新版が28日までの会期中に採択される予定です(2019年5月22日現在の状況)
ゲーミフィケーションという考え方
ゲームと教育の相性は非常にいいと思います。楽しみながら学ぶことで、スラスラ入ってくるという経験はみなさんにもあるのではないでしょうか。
僕自身、ゲームからたくさんのことを学びました。
いま地域の文化の発信や地域活性化の仕事に関わっていますが、そもそも最初に興味を持ったのは戦国時代を舞台にしたゲームからです。ゲームを通じて、日本文化や歴史が好きになって、それがそのままいまの仕事に繋がっています。
中学時代にカードゲームにハマったのですが、僕はよくカードゲーム専門店に出入りをしていて、大会の運営にも関わるようになりました。そのときの経験があったから、18歳でイベントを主催したときも抵抗がなく、そのまま会社をつくることができたのだと思います。
僕にとってのゲームは人生を豊かにしてくれたツールです。
しかし一方で、異常な課金や依存症など、ゲームによって人生を破滅させてしまう場合もあります。
つまり、「生かすも殺すもあなた次第」なのです。
今回書いたものはほんの一部。他にもいろんな視点でゲームの魅力を書いた本が今日発売されました。
ゲームの「良い面」やその効果について、実体験を踏まえて一つひとつ丁寧に解説しています。 また、脳科学者の茂木健一郎さんをはじめ、さまざまなの分野の識者との対談を通じて、ゲームの魅力や効果をあらゆる側面から考察しました。もしよければ手にとってみてください。
ゲームをネガティブに考えず、広い視点を持って、その魅力をぜひ最大限に活用してほしいです。
ゲームはたくさんのことを教えてくれる「ツール」だから。
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