子育て情報『通常学級?特別支援学級?わが子に合うのはどっち?むっくんの就学相談が始まって…【前編】』

2020年3月10日 07:00

通常学級?特別支援学級?わが子に合うのはどっち?むっくんの就学相談が始まって…【前編】

と捉える方が自然だと私は考えました。
悪い=本人が辛いのだから、まずはできるだけコンディションを保ちやすい環境で過ごせることを大切にしたいと思いました。

当時は、まだ特別支援学級がどういう場所であるのか、主治医が通常学級で大丈夫と言っているのに、通えるのかどうかも理解できていませんでした。それでも、少なくとも通常学級はむっくんにとって辛い可能性が高いと考え、仮に通常学級に通うとしても何らかの支援があると安心だと感じたことから、小学校と相談の場を持つために就学相談を申し込むことに決めたのです…。

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わが家の就学相談スケジュール

私の住んでいる市町村区では就学相談は年長になった4月より受付開始というシステムでした。
早々に受けるつもりでいたので、年中の冬には主治医に希望を伝え、就学相談に備えて2月、3月に発達検査を受けました。(過去の発達検査は本人の検査拒否で参考値しかなかったので)

4月早々に就学相談を申し込んで、その後の流れはこのような説明を受けました。


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就学相談担当者との面談を通して

最初に就学相談担当者から様々な聞き取りをしてもらいました。
むっくんも面談し、簡単な特性を見るテストのようなものを受けました。

主治医に通常学級で良いと言われていたことから、特別支援学級を希望できるかわからなかったのですが、むっくんは希望すれば自閉症・情緒特別支援学級を選べるということで、選択肢が広がりホッとしました。

その後も更に2、3回面談を行い、小学校の通常学級や特別支援学級のシステム(先生の人数、1クラスの人数、授業、活動内容)について説明を受け、質問にもわかる範囲で答えていただきました。

担当者との相談を通して、私自身が不安に感じていることも見えるようになりました。小学校に通うのは子どもですが、何か起こった時は小学校と親の連携が大切になってきます。頑張るのは子どもだけではありませんので「子どもにとって」だけではなく、「私にとって」を考えることもまた、大切だと感じました。

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私なりに考えたむっくんに用意したい環境

面談のおかげで「むっくんと私にとって理想的な環境」をイメージすることができました。


・通常学級よりも人数の少ない自閉症・情緒特別支援学級の方がむっくんに合っていると思う
・私自身も先生としっかりと連携してむっくんの小学校生活を支えたいと考えている(積極的に相談していきたい)

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