2021年1月28日 07:00
小学生あるある?「持ち帰り忘れ」問題!わが家の秘策
学校生活で困ることといえば…持ち物の管理!
Upload By 丸山さとこ
学校から必要なものを持ち帰れないという、発達障害のある人にありがちな悩みを抱えているコウです。
宿題に必要なドリルやノートなどを忘れるほか、授業参観や学年通信などの大事なおしらせのプリントも机の奥で折りたたまれていることが多いので、定期的に学校のHPをチェックしています。
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彼の場合はそれに加えて、持ち帰ってはいけないものを持ち帰ってしまうこともあります。
持ち帰ってきたものの中には”提出しなければならなかったもの”もあったりして、単純に「持ち帰ってもまた持って行けばよいだけでは?」とはいかず、なかなか悩ましいところです。
「もう高学年だから」と言われるようになったけれど…?
物の管理が苦手な児童に対しては、低学年のうちは先生が引き出しやロッカーなどをチェックしてくれることもありましたが、高学年になると「自分で管理できる年齢なので」と言われるようになりました。
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https://h-navi.jp/column/article/35027833
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コウの場合、一見”聞き分けがよく真面目なタイプ”に見えることもあるので、余計に「できるハズでは?」と感じられることも多いようです。
(学年も後半に入りコウの”のれんに腕押し”具合が見えてくる時期になると、学校内でフォローしていただけることもあります。)
「持って行くのを忘れる」や「持ち帰ってしまう」の他に親である私が地味に困っているのは「置いてきてしまう」というパターンで、給食袋や体操服などを学校から持ち帰るのを忘れるコウには1年生のときからずっと悩まされてきました。
持って行く方の”忘れ物”なら親のチェックで多少は防ぐことができるのですが、持ち帰る方の”忘れ物”を防ぐのは先生方の協力なしでは難しいものです。
ですが、前述のようにそれは学年が上がるにしたがって難しくなっていきます。
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小学校に入学した時点で「この子は忘れ物多いほうだろうなー」と予測していた私です。
筆記用具を箱買いし、給食袋も多めに用意しておくことで最初の1年は対応していましたが、2年生に上がって「自分で管理していく学年ですので」