2022年1月14日 06:15
ASDの小2息子が涙まじりに「学校変えて」。友達トラブルを担任の先生へ相談してみると…
帰りに「E君と遊ぶの嫌じゃないの?」と聞くと「そうでもなくなった」とミミは言いました。先生に悲しかった気持ちなどを聞いてもらえて落ち着いたのかもしれません。
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ミミが話をしてくれた日、「ボールをぶつけられて嫌だったことを教えてくれてありがとうね、私は何があってもミミの味方だからね」と伝えていました。
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これからもお友達とのことで悲しくなってしまうこともあるかもしれないけど、自分気持ちを話せるようになったこと、環境をいきなり変えるのではなくお友達とのやりとりの中で「まあ、いいか」と思えるようになったことにミミの成長を感じた出来事でした。
執筆/taeko
(監修:鈴木先生より)
一般に神経発達症(発達障害)のお子さんは嫌なことがあると我慢して慣れようとはせずにその状況から離れるという選択をすることが多いのです。大人は職場を変えることができますが、子どもは学校を簡単には変えられません。
そして、担任や周りの友人の理解がない場合、自分に嫌なことがあったり思い通りにいかなかったりしたことが続くと、登校渋りから不登校になってしまうケースがよくあります。ただ、今回のケースのように先生が丁寧に素早く対応してくれれば問題がすぐに解決することがあります。大事なのは親も教員もお子さんの話に耳を傾け、親と教員とでよく話し合うことではないでしょうか。
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