子育て情報『発達特性がある子どもの学びや暮らしに役立つ本がいっぱい!通常学級での支援ノウハウ、0歳からの子育て記録漫画、食事での動作指導など幅広くご紹介』

2022年7月12日 14:15

発達特性がある子どもの学びや暮らしに役立つ本がいっぱい!通常学級での支援ノウハウ、0歳からの子育て記録漫画、食事での動作指導など幅広くご紹介

この本では、子どもと関わるときの5つの基本、子どもたちの気持ちを知るためのポイント、シーン別での困ったことへの対応方法、子どものタイプ別対応ポイントなどが丁寧に解説されています。行動だけに目を向けるのではなく、その背景にある子どもの心理を想像することが適切な声かけや接し方につながります。「みんな違って、みんないい」という思いがあふれる一冊です。

また関わり方だけでなく、保護者の方が子育ての悩みを抱え込まないために、相談機関への相談の仕方なども紹介されています。発達特性のある子どもを育てる保護者だけでなく、子どもと接する全ての方々におすすめです。


「食べる動作」の改善により日々の食事に笑顔をーー『気になる子どものできた!が増える食事動作指導アラカルト』

食事は日々の生活に欠かせない大切な要素。しかし、箸や食器がうまく持てない、食べ物をこぼしてしまう、食べるときに姿勢が崩れてしまうなど、子どもの「食べる動作」について悩みを抱える保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この本では、神奈川県立保健福祉大学の教授であり、作業療法士でもある、笹田哲先生により、具体的な食事動作の指導法、食事動作の基礎となる手指の動きを養う遊び、さらには食具・食器の選び方などが、実際の画像やWEB動画と共に分かりやすく紹介されています。


一つひとつの食事動作が上手にできるようになることで、お子さんの自信につながるだけでなく、お子さんにとってもご家族の方にとっても日々の食事がより楽しいものになるのではないでしょうか。
この本は保護者の方だけでなく、教員、栄養士、保育者など、子どもの食事に関わるさまざまなご職業の方にもおすすめの一冊です。


忘れ物をしてしまったらどうする?を考えるーー『わたし、わすれものが おおいです (学校がもっとすきになるシリーズ 2022)』

学校は毎日毎日いろいろなことが起こる場所。この本は、子どもたちの日常にありふれた小さな出来事を拾い上げ、その出来事を通して「少しでも学校を好きになることができたら」という思いで描かれた絵本です。今回のテーマは「忘れ物」。誰でも一度は忘れ物をしてしまったことがあるのではないでしょうか。大事なのは忘れ物をしてしまったときにどうするかを考えること。

この本は、いつもうっかりしてしまう「わたし」と、わたしが忘れ物をしたとき、いつも助けてくれるしっかり者の「えみちゃん」

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