子育て情報『「放課後デイは5年待ち」に焦り!年少自閉症息子の就学準備。支援センターで相談をしてみると…』

2022年11月30日 06:15

「放課後デイは5年待ち」に焦り!年少自閉症息子の就学準備。支援センターで相談をしてみると…

まだあと2年以上もあるので現状では特別支援学級と特別支援学校どちらに通うことになるかはまだ分からない。ざっくりしたイメージとしては自分の身の回りのことがある程度できるなら(着替えやトイレなど)特別支援学級、それが難しければ特別支援学校になるのかなと感じた(※)。また、特別支援学級の見学は個別で行けるが特別支援学校見学は公開日が決まってからでないと行けないことなども教えてもらえたのでその辺りも今後忘れずに動いていかないといけない(見学についてはお住まいの地域や学校によります)。

※ 障害のある子どもの就学先については、本人・保護者の意見を可能な限り尊重し、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を行うことを原則とし、障害の状態や必要となる支援の内容、教育学等の専門的見地といった総合的な観点を踏まえて市町村教育委員会が決定することとなっています。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shugaku/detail/1422234.htm
文部科学省障害のある児童生徒の就学先決定について


就学後、フルタイム勤務は続けられる?

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帰宅後ゆっくりと放課後デイの資料に目を通していた。私のパート先は現在8:30から17:30の勤務だ。しかし大体どこの施設も遅くて17:00までか17:30までの預かり時間となっていた。
18:00まで預かりをしてくれる施設はほんの1、2件しかなく、保育園とは全く違うんだなと感じた。
今も加配の保育士をつけてもらいながら長時間保育をしてもらっていることが珍しいことは分かっているので、保育園には感謝してもしきれない。息子が就学したら、朝の登校時刻を考えると、8:30の業務開始時間には間に合わないだろう。給与のことを考えるとできることなら長時間働きたいが、短時間勤務にするしかないのだろうか、と考えている。執筆/まる

(監修:井上先生より)
地域によって、児童発達支援や放課後等デイサービスの状況、特別支援学校や特別支援学級の状況は異なるので、早くから仕組みを知っておくことは大事ですが、さまざまな情報を集めていく中で逆に不安になってくることもあるかと思います。しかし、これらの情報収集の過程で知り合った支援者の人たちは、子どもとお母さまの「応援団」になってくださる方であろうと思います。お住いの地域にペアレントメンター(発達障害の子どもを育てた経験のある親御さん)

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