2022年12月27日 12:15
PTSDとは?4つの症状の特徴、診断基準、トラウマになる原因をマンガで解説【医師監修】
PTSDになると、否定的な感情を抱いたり、トラウマとなった出来事に対する認識がゆがんだりすることがあります。
例えば、「私がすべて悪い」、「誰も信用できない」と考えてしまうこともあります。また本来、本人には一切の責任がないようなことであっても、原因が自分にあると思いこんでしまったりすることも少なくありません。
PTSDがある人は、いつも気を張り詰めて緊張状態にあることがあります。日常の中で、ささいなことに苛立ちを覚えたり、電話がなると飛び上がるなど、予期しない刺激に過剰に反応してしまいます。
このような症状が発症したとしても、数ヶ月のうちに自然におさまることも少なくありません。しかし、数ヶ月を超えても続く、あるいは段々とひどくなっていくという場合には病院で相談してみるといいかもしれません。また、半年以上経過してから発症する場合もありますので、時間が経ってからの症状にも注意が必要です。
イラスト/カタバミ
「最悪だ…」疎遠になった苦手なママ友と披露宴で同じテーブルに!⇒するとまさかの展開になって…!?