子育て情報『4歳長男の療育探し、空き待ち1年以上も!?決め手はコレでした【専門家アドバイスも】』

2023年10月5日 14:15

4歳長男の療育探し、空き待ち1年以上も!?決め手はコレでした【専門家アドバイスも】

合う合わないは実際に行ってみないと分かりません。
また、療育に関してはスピードも大切です。早期から療育を行うと、お友達とのトラブルや不登校といったお子さんの二次障害を予防することにも繋がります。日常生活を送る上でのやり取りもスムーズになるため、お子さんと保護者のストレスが軽減されます。
すぐに受け入れてくれる療育先をいくつか見学してみて、お子さんに合うところを探すといいですね。

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。

知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.