子育て情報『発達グレー次男、自閉症長男と同じ特別支援学級に?発達検査や就学準備を経て選択したのは』

発達グレー次男、自閉症長男と同じ特別支援学級に?発達検査や就学準備を経て選択したのは


発達障害グレーゾーンの次男、通常学級へ?

わが家には、3歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断を受けた長男けんと、そして、病院の先生に「ASD(自閉スペクトラム症)の診断がつくか、つかないかの境界付近」と言われたことがある発達障害グレーゾーンの次男ゆうきがいます。

長男けんとは現在、小学3年生。特別支援学級の情緒クラスに在籍。次男ゆうきは現在、小学1年生。通常学級に在籍しています。

次男ゆうきは発語が遅く、2歳から発達支援施設に通い出しました。3歳の誕生日頃に話したいスイッチがオン。言葉が出始めたら一気に出ました。
1人遊びばかりでしたが、集団行動はできており、こども園での友達とのトラブルは特にありませんでした。ただ、負けることや、間違えることを極度に嫌がり、負けてパニックを起こすことがありました。

発達障害グレーゾーンの次男ゆうきの就学について……なぜ通常学級にしたのか、どのように決定したのかを書いていこうと思います。


次男ゆうきに合いそう?居住地域の特別支援学級

次男ゆうきは、こども園の年中までは1人遊びばかり。コミュニケーション面が心配でした。月に1回受けていた言語訓練で、何か上手くいかないことがあると怒りだし、中断することも。

発達グレー次男、自閉症長男と同じ特別支援学級に?発達検査や就学準備を経て選択したのはの画像

Upload By ゆきみ

私の住んでいる地域では、特別支援学級に在籍した場合、基本的な活動と国語、算数の時間は特別支援学級で過ごし、そのほかの教科(生活、図工、体育、音楽など)の時だけ通常学級の教室へ行き、勉強します。

次男ゆうきがこの地域の特別支援学級に合っているのか?ということが心配だったので、2歳から通っている言語訓練のSTの先生や、こども園の放課後に通っていた発達支援施設の先生などに年中の頃から就学について相談させていただきました。


いろいろなことを考慮し、年中の時点では特別支援学級か通級指導教室の利用、どちらかで考えようと思っていました。


年長の夏、就学に向けて発達検査をすることに

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年長の夏。STの先生とのお話しの中で、就学に向けて発達検査をすることになりました。検査当日。間違えることを極度に嫌がる次男ゆうきは、問題の回答の仕方が理解できなかったり、決められた時間内でできない問題があったことへの不満が爆発。パニックになり、検査を中断。日を改めて、もう1度だけチャレンジすることになりました。

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