子育て情報『障害のあるわが子のために何でもやりたい!「早期療育」に前のめりだった私が役所から言われた意外な言葉は…』

障害のあるわが子のために何でもやりたい!「早期療育」に前のめりだった私が役所から言われた意外な言葉は…


子どもに障害があると分かった私に、希望を持たせたのは「療育」というワードだった

さて、きいちゃんは現在8歳ですが、10月で9歳になります。わが子ながら、は、早いぃ~~~!!!
今では「あっかんべー!」や「う〇こ」「オナラ」といったワードを1日中これでもかと連発するまでに成長しております……汗。

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しかし、きいちゃんが生まれた頃、今のきいちゃんの姿を1ミリも想像できなかったなあとしみじみと思い出します。生後1週間後に「ダウン症です」と告知されてから、毎晩毎晩スマートフォンを片手にダウン症に関する情報を検索する日々……。ダウン症の子どもは個人差があれど、知的にも身体的にも発達が遅れるという事実にうちのめされました。私だけではなく、そういった親御さんたちはきっと少なくなかったのではないかと思います。

そうした中、唯一私に希望を持たせたのは「療育」というワードでした。きっと障害のあるお子さんをお持ちの親御さんたちは絶対に聞いたことあるワードですよね。
医師からも、インターネットの情報からも
「障害のある子に療育をしてあげると、発達を促します。早期療育をするかどうかで、その後の発達具合に影響がある――……」

「療育、これだ―――……!!!」
まだ障害そのものを受け入れきれていない産後間もなくの私にとって、その「療育」という言葉は魔法の言葉のようにも、気持ちの支えにもなりました。「療育をすれば、きいちゃんの発達を促すことができるんだ――……!」と。

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してあげられることはなんでもしてあげたい!療育先探しに奔走!

そこからは、療育先探しに奔走です。とにかく、きいちゃんにしてあげられることはなんでもしてあげたかったのです。まずは色んな本を買ったり、図書館で借りまくったりしました。例えば家でできる体操の本などです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4895734129
参照:ダウン症児の赤ちゃん体操―親子で楽しむふれあいケア

しかし、家で自分だけでやるだけなんてまだ足りない‼専門家の療育を受けたい!と思った私は、入会していた親の会の先輩方に療育手帳の取り方や、行政への申し込みの仕方などを教わり、市役所に突撃しました。
こういう時、頼りになるのはやっぱり親の会や、同じ障害のある子どもの先輩ママたちです。

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