子育て情報『子どもがウソをついたとき、親はどう対応すればいいの?』

子どもがウソをついたとき、親はどう対応すればいいの?

そうすることで子供は安心して正直な言葉を話せるようになりますよ。

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いずれのウソの場合も、常に厳しく叱ることはよくありません。まずはきちんと子供の言い分を聞き、冷静に「自分の身を守るようなウソはよくない」など、よくないウソが存在することを伝えてあげましょう。

また、子供が3〜4年生になってくると、ウソに合わせて自分の行動を変えられるようになるため、ウソは見破りにくくなります。それまでに子供とウソについて話し合ってみるとよいかもしれません。

文/村瀬裕一

(参考)
大阪市|【第9号】「子どもの嘘~どう対応する?」臨床心理士・精神保健福祉士井上序子
親力|親が寛容なら子どもはウソをつく必要がなくて正直になる
All About|子どもにうそをつかせないための親の心得5カ条
All About|嘘つきは泥棒のはじまり?子どもの嘘に気づいたら
Talwar, Victoria and Kang Lee (2011), “A Punitive Environment Fosters Children’s Dishonesty: A Natural Experiment”, Child Development, Vol. 82, Issue 6, pp. 1751–1758.

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