イビキが原因!? 夫と寝室が“一緒の人”と“別々の人”のそれぞれの理由
「君を幸せにする」。そんな甘い囁きにほだされ夫と結婚。その後幸せな夫婦生活を送りましたとさ……では済まないのが現実世界。
長く付き合っていく中で、恋人時代には気づかなかった相手の粗が見えてイライラするようになったという人は少なくないでしょう。
中には夫の服と自分の服の洗濯を別々にする(臭いから)、一緒に食事をしない(クチャクチャ音がうるさいから)、会話をしない(とくに話すことはないから)、というハイレベルな夫婦もいます。
しかし、だからといって夫婦の愛情が冷めているとは限りません。あくまでお互いが気持ちよく暮らすために割り切ってそうしている場合もあるのです。
さて、新婚生活から変わりやすいことの一つに、“寝室の場所”が挙げられます。
新婚当初は夫の腕枕の中で安眠していたという人でも、しばらく経つと別々の部屋で眠るようになることもあるようです。
そこで今回は、周囲の主婦の皆さんに、夫と寝室を分けているかどうかについて聞いてみました!
あなたはどっちですか?
●一緒に寝ている派
『私は結構心配症なので、夜中に強盗が襲ってこないかとか幽霊が出たらどうしようとか考えてしまいます。夫がそばにいれば安心して眠ることができる ので、うちは夫婦一緒に寝ていますよ』(34歳女性/専業主婦)
『うちも一緒に眠っています。だって寝室を別々にしたら掃除とか洗濯も大変だし、エアコン代もバカにならないじゃないですか。一緒に寝た方がコスパがいい と思います』(32歳女性/販売)
人によって一緒の寝室で眠る理由はさまざまなようですね。「一緒に眠ると安心する」というかわいらしい意見もあれば、「コスパがいいから」という実用的な意見もありました。
たしかに、一人で眠るよりはパートナーと一緒に眠る方が安心できることもありますよね。特に女性は強盗が襲ってきたときなどに対処ができませんから、夫が側にいてくれるだけで安心感があります。
また、コスト的な面で見てもメリットがありますね。掃除や洗濯などの人的コスト、エアコン代や電気代などの金銭的コストを一気に抑えられるのでかなり経済的と言えます。
●一緒に寝ない派
『うちは別々。とくに夫が嫌いというわけではないんだけど、別々に眠ったほうがお互い疲れが取れる ような感じがする。一緒に寝ていると無意識のうちに相手に気を遣って寝返りを我慢したりイビキを我慢したりしないといけないから、疲れるんだと思う』(39歳女性/事務)