子育て情報『同性カップルでもなれる!? 知っておきたい“里親制度”の特徴と申請方法』

2017年4月26日 20:00

同性カップルでもなれる!? 知っておきたい“里親制度”の特徴と申請方法

養育里親研修を終了したこと
(4)里親希望者本人又は同居人が欠格事由に該当しないこと

また、専門的な知識の技能が必要となる専門里親の場合には、3年以上の養育里親経験や児童福祉事業に3年以上従事した経験がある、専門研修を受講していること等の要件があります。

専門研修を受けることを必要としていますし、親族里親の場合、三親等以内の親族とその配偶者でなければなりません。

さまざまな事情を抱える子どもたちにあった里親や環境を提供する必要があり、里親を必要とする子どもも多くいますが、里親制度が十分に機能しない問題点として、社会的にも、要保護児童の実親にも里親制度が正しく理解されていないことや、里親不足も挙げられています。

里親になりたい!里親を知りたい!という方は、お近くの児童相談所 にお問い合わせください。

里親として申請をした後、研修の受講と併せて、家庭調査、審査等を受けて里親認定を受けられると、里親登録ができます。

子どもの委託を受けるときには、子どもとの顔合わせ等段階を踏みながら、家庭に迎え入れることができるかどうか判断していきます。

委託を受けるときには養育のための生活費等は一定額支給されますし、困ったときには児童相談所や里親会など相談できる場もあります。

また、里親にはなれないけれど支援したい!という方には、『里親養育援助者(里親ヘルパー) 』という制度もありますので、まずはお問い合わせください。

●まとめ

自治体ごとに扱いは分かれていますが、東京都を除き、同性カップルだからといって里親NGではありません。

今回里親となられた男性は、『里親制度というのは、「子どもを育む役割を引き受ける」ものです。「子どもがほしい」大人のための制度ではなく、子どものために「育つ家庭」を用意する、子ども中心の制度です。多くの大人が、家庭を必要とする子どものために、「育てる役割」の担い手になることに、関心を持ってもらえたら、と思います』とコメントされました。

それが、里親制度です。未婚でも、自分の実子がいても、認定されることはあります。

多様な子どもがいるからこそ、子どもたちを迎える環境も多様であることがプラスな面もあるのではないでしょうか。●ライター/正木裕美(アディーレ法律事務所:愛知県弁護士会所属)
●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)

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