彩りより量を増やして! 中高生に聞いた母親のお弁当へのダメ出し10選
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
新学期、新生活にも慣れてきたころでしょうか。
この春からお子さんのお弁当が始まって早起き続きのママさん、また反対に、お弁当作りから解放されて朝時間をのんびり過ごせるようになったママさんもいることでしょう。
先日、お弁当にまつわるあれこれを中高生の子どもたちに尋ねる機会がありました。
出てきた言葉の中には、「おいしい」「これが好き」や感謝の気持ちなどほっこり笑顔になるものも多かったのですが、不満やダメ出しもなかなかハッとさせられるものばかりでした。
今回は、中高生20名に聞いた、ママのお弁当に対する子どもたちからのダメ出し を大発表。
「そんなこと思ってたの!?」「ショック!!」なんてビックリするだけでなく、ぜひ次回のお弁当作りの参考にもしてみてくださいね!
●ママのセンスやこだわり、子どもたちに伝わっているとは限らない!?
『毎日必ずブロッコリーとプチトマトが入っているのが不満です。
隙間を埋めたり彩りを加えたりしたいのはわかるけど、さすがに毎日は飽きる!』(15歳女子)
『ラディッシュや紫玉ねぎ、青じそなどが味付けもなしに入っていること。色合いは確かにキレイだけど、そのままではとても食べられないので毎回残してしまう。それでもまた入ってるんです……』(16歳女子)
『パセリやサニーレタスがよくあちこちに挟まっているけど、こういうものはおかずとは言えない。たとえ隙間でも、しっかり味のするものを入れてほしい』(15歳男子)
お弁当のレシピを検索すると、「隙間埋め」「彩り」などのカテゴリーがあるほど、作る側にとって隙間は大敵!
けれど、食べる側にとってはしっかりおかずになるもので埋めてほしい という切実な願いがありました。
隙間は“埋める”ものではなく“満たす”ものなのかもしれませんね。
●イマドキ母さんの新常識に子どもはウンザリ?
『お弁当ができあがると、しばらくいろんな角度から写真を撮っていて、なかなか包んでくれない。SNSだかインスタだかにアップするんだろうけど、早く出かける準備をさせてほしい』(17歳女子)
『うちのお母さんは、カフェめしのようなオシャレなお弁当を目指しているみたいだけど、お弁当にするには変わったメニューばかりで、開けた瞬間友達から笑われることも多い。ガパオとかタコライスは友達に「ニオイがきつい!」