勝手に家に上がり込む!? 非常識な子どもの友達に対処するコツ3つ
新学期が始まって早いもので1か月半ほど経ちますが、お子さまたちの様子はいかがでしょうか?
進学やクラス替えなどで友達と離ればなれになった子もいるかと思いますが、多くの場合は5月になると新しい友達を作って楽しく過ごしているものです。
子どもに友達ができるのはいいことなのですが、その一方で困ることもあります。
それは子どもの友達があまりにも“非常識”だったとき。
わが子だったら激怒するような非常識な行動でも、子どもの友達の場合は相手の親に遠慮して強く叱れないものです。
そこで今回は、周囲のママたちに「非常識な子どもの友達への対処法」について聞いてみました!
●非常識な子どもの友達の体験談3つ
●(1)勝手に家に上がり込んでくる
『うちの息子は小学1年生。ちゃんと友達ができるか不安でしたが、登校初日から友達ができたようで安心していました。しかし、その友達がくせもので……毎日のように家に勝手に上がり込んでくるわ 勝手におやつを開けて食べるわでやりたい放題。せっかくできた友達だから無下にはしたくないけど、正直我慢の限界がきそうです』(36歳女性/小学1年生男児のママ)
この方は内向的な息子が友達を作れるか不安だったそうですが、快活そうなお友達を連れて家に帰ってきたことがうれしかったとのこと。
しかし、そのお友達の非常識ぶりは凄まじかったらしく、本気で「親の顔が見てみたい」と思ったようです。
かれこれ1か月ほど遊びにきているとのことですが、向こうの親が挨拶にきたことは一回もないとのこと。
せっかくできた友達ではありますが、ママとしてはモヤモヤしますね。
●(2)娘が大切にしているゲーム機を投げつける
『先月の誕生日に娘に新作のゲーム機を買ってあげました。そのゲームは両脇についているコントローラーで対戦ができるので、友達を呼んで一緒に遊んでいました。しかし、何回も娘に負けた友達は、「なんで意地悪するの!?」と叫びながらコントローラーを床に投げつけました 。買ったばかりのゲーム機を傷つけられた娘は号泣し、私も非常にイライラしました。それから二人は仲直りしたようで、今でもその友達が遊びにきますが、私の中では全く許せていません』(小学3年生女児のママ)
子ども同士のいさかいとはいえ、他人の物を傷つけたり壊したりする行為は絶対にしてはいけないことですよね。
でも、このママさんも子ども同士のケンカに親がでない方がいいと思い、我慢したとのこと。