オヤツ買ってきて!? 子どもが連れてくる“図々しい友達”体験談と対処法
都心に住んでいると、「水道の蛇口から出る水は汚いから飲めない」と心の底から思っている子どもに遭遇します。
お家ではミネラルウォーターか、ウォーターサーバーのお水を飲んでいるのでしょう。時代の変化と言われれば、そうなのかもしれません。
こういった子にはぜひとも、水筒を持って遊ぶように伝えたいものですね。
●時間になったらお家に帰ってよ!
遊びに来て、いつまでも帰ってくれないお子さんも少なくありません。
『何時になっても帰らない子っていますよね。18時を過ぎて、そろそろ夕飯だから帰ってね、と言っても、シレッとした顔で「あ、ウチはまだ大丈夫なんで〜」 って。その子がいるせいで、わが家はいつまでも夕飯食べられない。
ホント迷惑です』(40代女性/小学3年生女の子のママ)
それだけウチの子と遊ぶのが楽しいのね、なんて大らかに構えていられるのは最初のうちだけです。
毎日・毎週のことになってくると、生活リズムが乱されてだんだんイライラしてきてしまいますよね。
かつてわが家に来ていた“帰りたがらない子”は、「カギを持っていない。今帰っても誰もいないから、家に入れない」と言い続けていました。
無下に外に追い出すわけにもいかず、本当に手を焼いたものです。
最終的には遊びに来た瞬間に「カギ持ってきた?」と聞くようにして、持っていないなら遊べないよということにしてしまいましたが……。
●ウチのエアコン、勝手につけないで!
家に上がりこみ、モノを勝手に使うお子さんの話もよく聞きます。
特にゲーム機などは勝手に使われてしまうものの代表のようですが、中にはこんな子もいるんだそうです。
『「あ〜暑い!オバサン、この家暑くない?」と言って勝手にエアコンをつける 子がいます。温度もガンガン下げて、22度とかにされちゃうんです。
窓開けて風通せば大丈夫よって言うんですけど、「無理〜。ウチらが熱中症になったらどーすんの?オバサン責任取ってくれる?」だって。空いた口がふさがりませんでした』(40代女性/小学6年女の子、小学4年女の子のママ)
熱中症、たしかに怖いですよね。室内でも熱がこもっていれば具合が悪くなってしまいます。それはよく分かります。でも、勝手にエアコンを付けられたらいい気はしません。
こんな場合、リモコンは隠してしまい「暑かったら言ってね。エアコン入れてあげるからね」