子育て情報『いつまで妊活を続ければいいんだろう…妊活の区切りのつけ方にお答えします』

2018年5月25日 19:18

いつまで妊活を続ければいいんだろう…妊活の区切りのつけ方にお答えします

いつまで妊活を続ければいいんだろう…妊活の区切りのつけ方にお答えします

こんにちは。ママライターのマエジマシホです。

赤ちゃんを授かるための活動を「妊活」と呼びますね。妊活の最も難しいポイントのひとつ は、「結果が出ないとき、区切りをどこに設定するか」です。

妊活を続ければ必ずいつかは赤ちゃんを授かることができる、という保証があるわけではありません。妊活を続ければ続けるほど経済的負担も増えます。

今回は、筆者の経験も踏まえて「妊活の区切りのつけ方」 について述べていきます。

夫婦が同じ目標を持てなくなった

妊活におけるひとつの区切り、つまりゴールの考え方としては、「夫婦、またはパートナー同士が同じ目標を持てなくなったとき」があります。


筆者が積極的な妊活をやめたのは40歳になったときでした。筆者はまだ子供を授かることをあきらめきれないでいたのですが、主人と考え方が分かれてしまった のです。

主人は筆者の年齢が40代になったことで、妊娠することもこれからの子育ても負担が大きいと考えたようで「もう(子どもは)無理だね」と言われました。筆者と主人の場合、身体的に問題があったのは筆者のほうでした。

筆者がその気になれば積極的な妊活を続けることは不可能ではなかったでしょう。

しかし、妊活においてパートナーの協力は必要不可欠 です。タイミング法でも人工授精でもそれ以外の方法でも、独りで妊活はできません。その現状があるとき、パートナーと同じ方向を向いて進めない現状では、妊活に区切りをつけるしかありませんでした。


それまで同じ方向を見ていた夫婦が、同じ目標に向かって進めなくなったとき、ひとつの区切りとして妊活をやめるタイミングかもしれないですね。

産む立場の女性の年齢

高齢出産といわれる35歳を超えても妊活を続けようとする場合、40歳がひとつの区切り になるのではないかとおもいます。

20歳で子どもを産むことができる人に比べたら2倍も年齢を重ねているわけです。年齢を経るごとに女性の身体は妊娠する能力が落ちることは妊活をしたことのある方ならすでにご存じでしょう。

妊活をしている女性の中には「40歳にならないうちに妊娠したい」と考えている人は少なくないのではないでしょうか。

その状況にあって妊活の結果が出ないまま40歳を迎えたとき、筆者は妊活に「疲れている自分」 に気がつきました。結果が出ない「戦い」に費やすお金やエネルギーや時間について疑問に感じることが増えてきました。

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