貯金はもう古い!? “ジュニアNISA”で子どもの教育資金を貯めるコツ
という人におすすめです。
●ジュニアNISAで気を付けることは?
ジュニアNISAで気を付けるべきことは大きく2つあります。
(1)投資商品であることを忘れないこと。
(2)18歳まで払戻しができないことを考えて購入すること。
ジュニアNISAで購入できるのは全てがリスク性の投資商品 です。まずはその点を常に頭に入れておかなければいけません。
市場や銘柄の状況によっては元本割れの可能性もありますから、ジュニアNISAに充てる資金は教育費用の一部にとどめるようにするのが賢明でしょう。
また、18歳までお金が手元に戻らないことも十分理解しておきましょう。
厳密には払い戻しもできるのですが、その場合には過去の利益が課税対象になってしまうので、せっかくNISAを利用した意味がなくなってしまいます。
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以上、注意すべき点もありますが、より手堅く教育資金を増やす手段としてジュニアNISAという選択肢も有効だと思います。
ぜひ検討してみてくださいね!
【参考リンク】
・2016年からはじまるジュニアNISAとは | SBI証券(https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=none&dir=info&file=home_info150515_03.html)
・ジュニアNISAとは | SMBC日興証券(http://www.smbcnikko.co.jp/nisa/jr/)
●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)