思わず笑っちゃう!? 子どもが七夕の短冊に書いた“シュールな願いごと”集
七夕が近づくと、いろいろなところで笹の葉と短冊を見かけるようになりますね。
学校や幼稚園、保育園だけではなく、スーパーマーケットやショッピングモールにも短冊コーナーが作られます。
ペンを片手に、思い思いの願い事を書いている子どもたちの姿はとてもかわいいものです。
しかし、子どもたちの願い事はときにシュール。「えっ?なにこれ?」と笑ってしまうような願い事もあるんです。
今回は、そんな不思議でおかしい子どもたちの短冊について、ママたちにお話を聞いてみました!
●(1)将来の夢編
子どもたちの願い事といえば、真っ先に思いつくのが「将来の夢」。
でも「サッカー選手」や「アイドル」といった具体的な職業を書けるようになるのは、年中さんくらいから。
もっと小さい子どもたちは、アニメのキャラクターや特撮ヒーローになりたいと書くことが多いようです。
しかし、中にはこんなものになりたいお子さんも……。
『保育園から短冊を持って帰ってきた2歳の娘。神様にお願いしたいことを書くんだよと説明したら、長時間考えたあと真剣に「ひよこになりたい」と言い出したんです。何回確認してもそう言うので、しかたなく「おおきくなったら、ひよこになりたい 」と書いて提出しました』(30代女性/2歳女の子のママ)
なんともかわいらしい夢ですね。きっと、どこかで見たひよこの姿がとても印象的だったのでしょう。
まだ2歳なのに、何回確認されても意思を曲げないメンタルの強さもステキです。
続いては、小学生男子のママから聞いた呟き。
『何やら一生懸命書いてたので、息子が寝た後こっそり見たら「お金持ちの家のネコになりたい」と書いてありました。
どういうことなんでしょうか。ちょっと心配になりますね』(40代女性/小学3年生男の子のママ)
お金持ちの家のネコ、言いたいことは分かります。
きっとペルシャ猫やシャム猫のような高級猫ちゃんでしょう。セレブの膝の上で何不自由ない生活をしているんですよね。しかしこれ、小学生の夢としてはどうなんでしょうか……。ちょっとシブすぎる気もします。
●(2)欲しいもの編
短冊を前にして、アレコレと「欲しいもの」について頭を巡らせてしまうのは、子どもたちも同じようです。『やっと文字が書けるようになった娘が書いていたのが、「いくらのおすしがたべたい」という短冊でした。
いじらしすぎる……』(30代女性/4歳女の子のママ)