うまくできるかな? 幼稚園児とも一緒に作れる七夕飾りのアイデア3つ
こんにちは。ママライターのあしださきです。
梅雨空の続く今日このごろ、小さなお子さんをお持ちのママさんたちは、「公園にも行けないし、子どもと1日どう過ごそうか?」とお悩みではないですか?
どうしても体を動かして遊びたいと思いがちですが、ぜひ今回は違ったアプローチでお子さんとの時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
7月7日は七夕です。皆さんはどんな七夕の思い出があるでしょうか?
わたしは幼稚園や小学校で、七夕飾りを作り、短冊に願い事を書きました。七夕の伝説について書かれた本を読んでもらってその物語を思い描きながら星空を眺めたこともあります。
『ライフメディア』が2016年6月に実施した七夕に関するアンケート調査によりますと、「あなたは今年、七夕行事をする予定はありますか?」という問いに対して、「する予定」と答えたのはなんと8.4%でした。
対して、「しない予定」と答えている割合は73.4%で、非常に多いと感じました。
まだまだ、多くの人にとって七夕まつりの認識は「お子さんたちが幼稚園などでする行事」もしくは「仙台などの有名な土地のお祭りだけ」というものなのでしょうか。
実は、七夕は日本では古くから行われているお祭りの行事の1つです。
「五節句」中の1つであり、5月5日の「端午の節句」や3月3日の「上巳の節句(ひな祭り)」に並んでとても重要な意味を持つ祭りであると改めて認識をしてみてください。
次に、せっかくお祭りを楽しむならば、笹の葉に飾りつけをして気分を盛り上げてみるのはいかがでしょうか。
何かを作るという遊びは雨の日の過ごし方として非常に楽しく、工作好きなお子さんの好奇心にも則したいい遊び方ですよね。
そこで今回は、「幼稚園に入ったばかりの4歳児でも自分で作れる七夕飾りのアイデア3つ 」をご紹介します。
●(1)ひし形つなぎ
【作り方】
・1枚を4分の1に正方形に切った折り紙を用意(ママやパパが切って)。
・切った折り紙をひし形になるように並べ、角と角をのりで貼り合わせるだけ。
アレンジで、「三角つなぎ 」も面白い。
これは非常に簡単です。のり付けができれば誰でも作れます。小さいお子さんが作っても1枚1枚貼り合わせて行けば、立派な飾りに!
四角のもの、三角のもの、いろいろ作って飾り付けてみてください。
●(2)提灯
【作り方】
・本体になる折り紙を、裏が中になるように上下半分に折る。