子どもの放置はNG! ハワイ旅行前に知っておきたい意外な違法行為7選
もうすぐ子どもたちの夏休みが始まりますね。
夏休みに家族旅行を計画しているご家庭も多いでしょう。ハワイへ行くという方もいるかもしれません。
ハワイといえば昔から日本人にとってはなじみ深く、海外旅行先としては定番の行き先です。
しかし、いくらなじみ深いとは言え、ハワイだって外国。当然ながら日本とは違うルール・法律が存在しています。
そこで今回は、ハワイ旅行前に知っておきたい意外な違法行為についていくつかご紹介します。
うっかり違法行為をして逮捕……なんてことにならないよう、ぜひ覚えておいてくださいね。
●(1)12歳以下の子どもを放置してはいけない
ハワイ州法には、『未成年者の福利を危険にさらした罪 』という法律があります。12歳以下の子どもを13歳以上の保護者なしで放置し、危険な状態にさらした場合、保護者が罪に問われてしまいます。
日本では、子ども一人で通学させたり、学校から帰宅後に一人で家で留守番させたりといったこともあると思いますが、ハワイではNGです。
ハワイ旅行の際には、子どもをホテルの部屋に一人で残す、子どもをおもちゃ売り場で待たせて親はショッピングを楽しむ、ホテルのロビーで子どもを待たせて親が用事を済ませる、などの行為はしないようにしましょう。
実際にハワイで子どもを一人にして行動した親が逮捕されたり警察に通報されたりしたという事例もあるようです。
●(2)20歳でもお酒・タバコは禁止
日本であれば20歳からの飲酒・喫煙が法律で認められていますよね。しかし、ハワイで飲酒・喫煙が可能となるのは21歳以上 です。
お酒を購入する際やお店でお酒を注文する際には、パスポートの提示などが求められますので注意しましょう。
また、お酒が購入できる時間帯も決まっており、朝の6時〜深夜0時まで となっています。
●(3)ビーチや路上などでお酒を飲むのは禁止
ハワイでは公共の場で飲酒することが禁止されています。そのため、ビーチや路上、公園などでお酒を飲んではいけません。
ビーチで開放的な気分になり、ビールなんて飲まないよう注意しましょう。
なお、アルコール類を手でそのまま持ち歩くことも禁止 です。必ず袋やバッグに入れましょう。●(4)横断歩道がないところで道路を横断するのは禁止
横断歩道がないところで道路を渡ることを、ハワイでは「ジェイウォーキング 」