どうして私ばっかり! 妻たちが夫婦間で“理不尽”だと思うコト3選
みなさんは夫婦間で「理不尽だ!」と感じたことはありますか?
もしかしたら、「そんなのしょっちゅう感じてる」という方も少なくないかもしれません。
結婚生活には我慢と忍耐が大切とはよく言いますが、考えてみたら自分ばかりが我慢しているような気がする……という女性も多いでしょう。
そこで今回は、女性たちが夫婦間で理不尽だと思うことについて調査してみました。
●(1)共働きなのに家事・育児は妻
『うちは共働きなのに、家事は私が一切を担っています 。夫は一人暮らし経験もなく、30歳まで実家暮らしで結婚したため、料理も掃除も洗濯もできず、すべて私任せ。子どもはいないものの、私だって正社員でフルタイム勤務。夫よりは少し早く帰れるものの、残業だってあります。それなのに家事をすべて一人でやらなければならないって、どう考えても理不尽ですよね』(30代女性/営業)
『旦那がやってくれる家事といえば、ゴミ出しとお風呂掃除だけ。
育児に関しても“手伝う”という感覚で、私がやって当然という感じ 。保育園への送迎も子どもが熱を出したといえば迎えに行くのも休むのもいつも私。私だって時短とはいえ働いているんだから、もっと負担を減らしてほしいです』(20代女性/事務)
共働きなら家事や育児は分担するのが当たり前……という常識は、男性にとって常識ではないのでしょうか。
「なんでいつも私ばっかり!」という妻のイライラやストレスが爆発してからでは手遅れ。
旦那さんたちには、働く妻をねぎらい、家事や育児は「手伝う」のではなく「一緒にやる」という感覚を持って実行してほしいものです。
●(2)収入格差があるのに生活費は折半
『夫婦で正社員ですが、夫の年収は600万くらい、私の年収は250万くらいです。こんなに収入に格差があるのに、結婚してからも同棲していたころと同じように財布は別、生活費はすべて折半 です。家賃も食費も水道光熱費もすべてきっちり折半。
当然、私が自分のために自由に使えるお金はとても少ないです。これって理不尽すぎませんか?夫に言っても、「その分、俺は将来に備えて貯金してるんだからいいでしょ」と返されます……』(30代女性/販売)
生活費は収入に見合った額で出し合うようにしたいですよね。私も夫婦間で収入に大きな差があるのでそう思います。でも、その分貯金していると言われてしまうと、「なら仕方ないか……」