注意しても直らない! 時間にルーズすぎる遅刻魔な友達への対処法4つ
あなたの周りに、時間にルーズな人はいませんか?
私はこれまでの人生で、3人の遅刻魔な友達に出会いました。この経験からも、時間にルーズな遅刻魔は一定数存在しており、迷惑をかけられている人は数多く存在していると確信しています。
遅刻魔の厄介な点は、いくら注意しようが怒ろうが、なかなか遅刻癖が直らないところ。 だんだん、時間を守ってくれない友人に腹を立てている自分がバカらしく思えてきてしまうこともあります。
では、遅刻魔な友達に対してどのように接すればいいのでしょうか?今回は、私と同様、遅刻魔な友達に振り回された経験がある方たちにインタビューしてみました。
●(1)「○分待っても来なかったら帰る」と伝えておく
『遅刻常習犯の友達は、いくら注意しても毎回謝るものの直らず。30分〜1時間待つこともザラでした。あまりにも遅刻が続いて頭にきたので、「次からは30分待っても来なかったら帰るからね!」と伝えるようにしました。
で、案の定、30分待っても来ない。だから宣言通り帰りましたよ。
40分後に友達から「今どこ?」と連絡が来ましたが、「30分待っても来なかったから、言った通り帰ってるよ 」と伝えたところ、私が本気で怒っているのがわかったようで、次回からは遅刻の時間が大幅に短縮されました。それでも5分、10分は遅刻してくるんですけど(笑)』(20代女性/大学生)
待つ時間の制限を決めてしまうという方法ですね。自分の大切な時間をムダにしないためにも、これは有効な方法だと思います。
ただ、待ち合わせ場所まで行くための移動時間が長ければ長いほど、「せっかくここまで来たのに遊ばず帰るなんてもったいないな」と思ってしまうんですよね……。
●(2)「○分遅れたら罰金」と伝えておく
『学生時代、友達にさんざん待たされました。お互い学生ということでお金もなかったんで、お金が絡むと本気出してくれるかなと思い、「20分以上遅れたら500円、それから10分ごとに100円のペナルティね 」と伝えたところ、ほんとに10分だけの遅刻で来ました。
そいつにしては10分だけの遅刻なんて珍しいから、「やればできるじゃん!」となんだか親のような気持ちになりましたね〜』(30代男性/会社員)
時は金なりと言いますからね。待てる時間の限界を過ぎたら、時間に応じて罰金を発生させるというのもいい手かもしれません。