まるでカホコ!? 遭遇してビックリした過保護エピソード4選
●(3)社会人になっても親からお小遣いをもらっている
『私の友達は、働いているのに未だに親からお小遣いをもらっています。実家暮らしですが家に生活費を入れているわけでもなく、お給料は毎月使い切ってしまい、それでも足りないと親がくれる そうです。すごいお金持ちって感じではないと思うんですが、まあ、余裕があるからできることなんでしょうね。私なんてお小遣いどころか、実家に仕送りしてるっていうのに……』(20代女性/公務員)
これは羨ましいですが、子どものためにもならない気がします。結婚して独立したとき、家計の管理はきちんとできるのでしょうか?
お金持ちなら話は別ですが、そうでない限り金銭管理がしっかりできないと、将来必ず苦労することになります。
●(4)魚の骨をとってもらわないと食べない
『うちの旦那が超過保護に育てられたタイプです。ビックリしたのは、お湯すら自分で沸かしたことがなかったこと。やけどしたらいけないからって母親に言われていたそうです。
しかも、魚の骨を私にとってと言ってきた んですよ。魚は母親が骨をとったものが食卓に出ていたそうで……呆れました。というか、恐怖すら感じました(笑)。カニも殻から身を出してあげないと食べないし、甘栗も手が汚れるからって私にむいてもらわないと食べない。私がいろいろ世話を焼くのが好きなタイプじゃなかったら、すぐ破綻してたでしょうね』(20代女性/専業主婦)
これはすごいですね。そんな人もいるんですね。過保護というのかマザコンというのか微妙なところですが……私だったらムリです。
こういったことを許してくれる奥様だからこそ成り立っているというか、許してくれる女性だからこそ結婚したのかもしれないですね。
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いかがでしたか?あなたの周りにも同じような人がいないでしょうか?
子どもを溺愛するがゆえに過保護になってしまうのはわからなくもないですが、過保護に育てることによって、子どもが将来困ることにもなりかねません。
何でも親が手取り足取りやってあげていたら、子どもは自分で何も考えなくなってしまいます。すると、社会に出たとき、結婚したときに大きな苦労をすることになるのです。親は子どものためを思うのであれば、自分で考え、自分で行動する力を身につけさせる 必要があります。
自分も子どもを過保護に育てているかもと心当たりのある方は、少し考え直してみたほうがいいかもしれません……。
●文/パピマミ編集部
●モデル/ゆみ