祖父母ナシでもできる! 保育園ママが子どもに習い事をさせるコツ3つ
子どもがある程度成長すると、気になりだすのが“お稽古ごと”。
保育園でも、3歳児クラスくらいになると少しずつ、英会話やスイミングに通い出す子どもが出てきます。
そこでメキメキと活躍しているのは、おじいちゃん・おばあちゃんたちです。
遅くまで仕事をしているパパ&ママにかわって、おじいちゃんたちが早めにお迎えに行き、お稽古先まで子どもを送り届けているんですよね。
でも、おじいちゃん・おばあちゃんの協力が得られない家庭では、どうやってお稽古ごとをさせたらいいのでしょうか?
核家族ワーママたちの前に立ちはだかる、“習い事への送迎の壁”。今回は、解決策を3つ紹介していきましょう。
●(1)実はたくさんある、オンラインでできるお稽古
『英語教室に通わせようと考えたのですが、やはり送迎がネックで諦め続けていたわが家。今年から、思い切ってオンライン英会話に申し込んでみました。
その結果、とてもよかったと思っています。
オンライン英会話は送迎がないうえ、月謝がとても安いのが魅力。近所の英会話スクールの約半額でレッスンを受けることができるんです。
娘は毎週楽しみに受講しています。スクールに通っているお子さんたちと比べても、遜色ない英語力を身に着けていますよ!』(30代女性/4歳女の子のママ)
インターネットとテレビ電話を使って、ネイティブの講師とリアルタイムでやりとりができる“オンライン英会話”。
家にいながら楽しいレッスンが受けられるとあって、共働き家庭からの人気が高いお稽古ごとですね。
実は、オンラインでできるお稽古ごとは英会話だけではないんです。
インターネット上をくまなく探すと、リトミック、キッズヨガ、工作教室 など、たくさんのオンラインレッスンを見つけることができるんですよ。
興味がある方は、一度お子さんといっしょに検索してみてはいかがでしょうか。
●(2)短期集中レッスンでも、ちゃんと結果は出る
共働き家庭がお稽古に取り組むなら、あれもこれもと欲張るのは好ましくありません。
どうしても譲れないお稽古を、短期集中で行うのが成功のカギです。
『小学生になったときに、プールの授業で泳げないと困るため、どうしてもスイミングスクールには通わせようと思っていました。でも、もちろん平日は送迎の関係で無理。土日も大人気で、既に定員いっぱいでした。
そのため、私の夏休み・冬休みに、ギュッと濃縮して習わせることにしたんです。