ミスばかり指摘する!? 夫を“イクメンブルー”に追い込む妻の特徴3つ
ママにとって子ども以上にかわいく大切なものは存在しません。
そのため、子どものよりよい成長を思うあまりつい頑固になってしまうこともあります。
自分の「子どもはこう育てたい」という気持ちも大切ですが、パートナーの気持ちも尊重してあげることが大切です。
●夫をイクメンブルーに追い込まないために
毎日のように家事育児、人によっては仕事もこなしているというママは、「イクメンブルーなんて甘えだ」と思ってしまうことでしょう。
しかし、だからといって敵対意識を持っていてはパパのイクメンブルーを加速させるだけです。
まず大切なのは、パパの苦労も理解してあげる こと。パパは一家の大黒柱として働いていますから、仕事と育児の折り合いをつけるのが大変なこともあります。
また、女性に比べて親としての自覚も薄い傾向にあるため、慣れない育児に戸惑うことも多いです。
そういった背景を理解してあげながら、育児参加を促してあげるようにしましょう。頭ごなしに怒るだけでは相手は動いてくれません。
また、家事育児の役割分担も決めておくようにしましょう。最初はママの割合を多めに設定して、徐々にパパの負担を大きくしていくのがいいと思います。ハードルを少しずつ上げていくことで、モチベーションを維持させる のです。
さらに、最も大切なのは“感謝”すること。「自分の子どものことなんだから、やって当たり前」と思うのも無理はありませんが、そこはぐっとこらえて「ありがとう」と言ってあげましょう。
人は誰かの役に立っていると実感することでモチベーションが高まります。
感謝の言葉をかけるということは、何気ないことのように思えて実はとても重要なことです。
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子どもが生まれると夫婦にすれ違いが生じてしまいがちですが、お互いに協力して大変な時期を乗り越えるようにしたいですね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/TOYO、香南
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug