子育て情報『「パパ嫌い!」はママにも原因あり?子どもがパパ嫌いという理由と予防策』

「パパ嫌い!」はママにも原因あり?子どもがパパ嫌いという理由と予防策

「パパ嫌い!」はママにも原因あり?子どもがパパ嫌いという理由と予防策

みなさんのお子さんは、パパのこと嫌いって言いますか?

家庭円満のためには、パパもママも嫌いだなんて言ってほしくありませんよね。

でも、わたしは身に覚えがあります。

こんにちは、波乱万丈系フリーライターのサクです。

悪気はなくても両親に反発したり、避けてしまう時期があります。

いわゆる反抗期の「パパ嫌い」なのですが、子どもの”パパ嫌い”発言には、別の要因があるようです。

”パパ嫌い”発言にお困りのときは、以下の点に注意してみてください。

●子どもの耳に入るところでパパの悪口を言う

特に子どもとパパの間で喧嘩やトラブルがなかったにもかかわらず、子どもが突然「パパ嫌い」と言うようになった場合、ママの味方であることを示すため に、パパを敵視することがあります。

心の底から憎んでいるわけではなくても、ついパパに対しての愚痴をこぼしてしまうことってありますよね。


ママ友が家に遊びに来ているときや、電話など、相手のペースに合わせてしまうこともあると思います。

『パパのこんなところが嫌だ』

そんな話を、子どもの耳に入るところでしてしまうと、子どもはママが大好きですから、パパはママを辛い目に合わせる人だと思ってしまいます。

夫婦間で喧嘩をすることもありますが、できるだけ、パパの悪口となることを、子どもの前で言うのは避けましょう。

また、パパの評価を下げるようなことも、極力聞かせないように しましょう。

パパの給料は安いとか、出世しないとか、学歴など、子どもにとって、パパの社会的評価を下げることになります。すると、容易に「パパ嫌い」と言うようになる可能性があります。

●パパへの挨拶、お礼の言葉がない家庭

子どもには、挨拶やお礼などをしっかりすることをしつけているご家庭がほとんどでしょう。

1日の生活を通し、ママとの子どもだけの時間のほうが、パパと過ごすよりも長くなるご家庭が多いと思います。


そのため、ママと子どもの間では、おはようからおやすみ、ありがとうやごめんなさいのやりとりも増えます。

では、パパとママの間ではいかがでしょうか。

両親のやりとりや雰囲気を、子どもはよく見ています。

パパの扱いが雑だと感じると、子どもにとってパパの家庭内ポジションが、下層部にランキングされます。まずは大人同士が、しっかりと挨拶やお礼を言えるように しましょう。

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