「ペットを飼いたい!」世間のママたちのお断り常套句
皆さんこんにちは。
ママライターのあしださきです。
お子さんに「ペットを飼いたい」と言われたことはありますか?
大きなショッピングモールになどには大抵ペットショップがあって、可愛い子犬や子猫がガラスのショーウインドウ越しに見ることができます。
わが家の子どもたちもしょっちゅう「飼いたい」と言うので、困ってしまうのです。
困る理由は大きく3つあります。
ママ目線、ペットを飼えない3大理由(住宅の制限の理由は除く)
●1.昼間家に居るのは主に自分だから、世話は必然的にママの仕事になる(それは嫌である)
●2. ペットの医療費、食事にお金が掛かる
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犬に対する支出総額(1ヶ月)8134円
猫に関する支出総額(1ヶ月)5435円
実際に掛かる費用(一般社団法人日本ペットフード協会調べ)
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●3. 仕事に出にくくなってしまう(これから仕事をしたい人)
わが家は結果的にいつも、「残念だけど、飼えないよ」と話すことになり、その度いつも母が悪者で血も涙もない薄情物のような扱いを受けるので、正直不満でいっぱいです。
同じ境遇の世間のママたちはどんな言葉でお断りしているのか、調査をしてみました。
●『自分でお世話ができるようになったら、その時考えようね』
まだ5歳の長女が仲良くしているお友達のおうちで猫を飼っていて、遊びに行く度、「わたしも飼いたい」と言うので困ります。
お友達には、上に小学生の大きなお姉さんが居るので、「じゃあ、お友達のお姉さんのように自分でちゃんとお世話ができるようになったら考えようね」と答えを先延ばしにしています。(30代5歳の女の子の母)
確かに、幼い子どもがペットのお世話を全てすることは難しいです。
幼稚園児ですと、まだお子さん自身の生活全般にママの手助けが必要な年齢ですから、ペットを飼うことでママの負担が非常に大きくなってしまいます。
このように、先に希望を持たせる「お断り術」は子どもにとってはその場のショックは少ないかもしれません。
気をつけなくてはいけない点としては、このように子どもに言い聞かせた以上は、いずれお子さんが成長した時、「自分でお世話するから」と再度お願いされた時の対応です。その時は、はぐらかさずにきちんと向き合ってあげましょう。
本当に飼う事を検討してあげられるのか、ご主人ともしっかり話し合っておかないと「ママ嘘つき!」