財布からお金が…安く楽しい宴会にするためのお酒代節約術
こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。
年末年始になると自然と飲み会が増えますよね。そのとき大きな出費になってしまいがちなお酒代。果たしてもっと節約する方法はないものでしょうか?
今回は、楽しく飲みながらできるかぎり経費を抑えるために役立つお酒代の節約術を考えてみました!
●お店飲み
・居酒屋より食事重視のレストラン
・事前の割引やクポーン習得は必須
・仲間同士で積立てたお金を使う
・時間制限を設けてだらだら飲み防止
「安く飲むには居酒屋!」と思うかも知れませんが、飲み放題だからといって料理をたくさん注文したり、お酒の量が増えたり、つい延長やハシゴをしてしまったり…と積み重なった結果、意外とお金がかかってしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、ワインなどと一緒にフルコースで美味しい料理が味わえる、居酒屋よりちょっぴり敷居の高いお店を選ぶ ことです。
ここでなら一定予算と決まった時間で、悪酔いすることなく質の高い料理をおしゃれに楽しむことができる ので、特に女性同士の集まりにはぴったりです。
さらに事前予約によってお店のクーポンなどを使用する、年間を通して宴会費用を積立てておくなどの工夫によって、ますます予算を抑えることができますよ!
●自宅飲み
・ネットでまとめ買い
・缶よりビンやパック
・おつまみは手作り(カロリーコントロールもできる)
・発泡酒・第三のビールを選ぶ
・ビールよりも水割りができる焼酎やウィスキーがおすすめ
お店飲みよりも圧倒的にコスパがいいのが自宅飲み。ですが、飲み方しだいでもっとお得に楽しむことができるかも知れません。
まずお酒は、ネットやディスカウトショップでケースごとまとめ買いが鉄則 !スーパーで個別に買っていたらもったいないです。
また簡単なおつまみなら手作りしてしまいましょう。塩分・カロリーコントロールにも なりますよ。
さらに、選ぶならビールよりも発泡酒や第三のビール、もっとお得なのは水割りができる蒸留酒などがおすすめです。
お店飲みも自宅飲みも、早い時期の計画が大事!
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最後にどちらの飲み方でも共通する節約術があります。それは、『できるだけ早い時期から計画を立てておくこと』です。
お店を予約するならお得で素敵なお店は早い者勝ちですし、自宅飲みでさえ事前に「どんなお酒をそろえるか」