どうしても連れて行かなければいけない時は抱っこ紐 を活用しても〇。
『公園に遊びに行って帰る時間になっても、その場から動かず断固拒否。「絶対5時になったら帰る」と決めていたけれど、時間ではなくてタイミングを見計らって帰ることに。一つの遊びが終わった頃に声をかけ「家に帰ったら絵本を読もう!」と、家での遊びも提案してあげればサクッと切り上げてくれることも』(20代女性/パート・二児のママ)
公園から帰ってくれず「帰ろう」とお願いしても、動かない、逃げ出してしまう…と困っているママも多いよう。
そんな時は「何時に帰る」とは決めず子どもの様子を観察して「一つの遊びがひと段落した」というタイミングを見て声をかけてみましょう。
誰でも一つのことに熱中している最中は帰りたくありません。また家に帰ってから「〇〇して遊ぼう」と提案してみれば、家に帰りたい気持ちになってくれることも。
イヤイヤする機会を減らすことでママの精神も安定してきます。
こういう時期と割り切って笑顔
『イヤイヤ期のストレスはママ友との会話で発散。どこのママも子どものイヤイヤ期に手を焼いているようで「ああウチだけじゃないんだ…」 と思うことで、広い目で子どもをみてあげられる』(20代女性/二児のママ)
イヤイヤ期は成長している証でもあるのです。そのためイヤイヤ期を真面目に受け止めすぎるのではなく「こういう時期」と割り切って笑顔で過ごすように工夫しましょう。
同じ月齢の子どもを持つママ友との交流は大切。密室育児 だと煮詰まってしまいますが、皆で笑い合いながら同じ苦労を分かち合うだけで、辛いこともあまり気にならなくなります。
子どもが同じことをしても「二人だけの空間か」「ママ友と一緒か」の違いだけで怒りはコントロールできるのです。
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以上いかがだったでしょうか?
ほんの些細なことを意識するだけでついつい怒りに任せて怒鳴ってしまった、ということは回避できるよう。上手な怒りを治める方法で少しでも怒る回数が減っていけばいいですね。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/杉村智子
「いい加減にしてもらえますか?」連日子供を預けるママ友に反撃した話