こんにちは、佐原チハルです。
乳幼児の育児中って、火を使った料理はできるだけ避けたくなりませんか?
泣いたらあやしにいきたくなるし、子どもが動くようになったら、目を離したくありません。
でも、火を使っている間にコンロから離れるのはとても危険です。
だから小さい子の育児中って、火を使った料理をする負担がすごく大きい んですよね。
そこで我が家では、“火はできるだけ使わない調理” をしていました。
今回は、火を使う時間を減らすためにしていた工夫について、ご紹介します。
鍋料理は、圧力鍋かシャトルシェフを利用する
圧力鍋もシャトルシェフも、よく「ワーキングマザーに便利 」と言われます。
たしかに我が家でも、どちらも今もよく使っています。
しかしこれらが大活躍したのは、仕事が本格的になるよりも前の乳児育児中でした。
シャトルシェフも圧力鍋も“時短”のように言われますが、実は調理時間はそれほど短くなりません 。
シャトルシェフは、加熱後に保温容器で余熱調理する必要があります。圧力鍋は、加熱して圧力をかけた後、圧力が抜けるまで待つ必要があります。
どちらの鍋を使っても、総合の調理時間はそれほど変わらないのです。
しかし加熱時間は、大幅に短縮 できます。
省エネ・ガス代の節約にもなる上、料理は長時間煮込んだような絶品の仕上がりになってもくれます。
シャトルシェフと圧力鍋のどちらがいいかは、お好みによりけりと思います。
いろいろな製品、またサイズを比べて選んでみてください。
オーブン調理は乳幼児育児中の強い味方!唐揚げだって放置可能
みなさまのおうちに、オーブンはありますでしょうか。
「オーブンレンジ持ってるけど、レンジばかりでオーブンは使ったことがない」という方も少なくないのでは。
オーブンて、なんとなく“本格的すぎる”感じがして、身近じゃないイメージがありますよね。
でもオーブン、めちゃくちゃ便利 ですよ。
たとえば“アクアパッツァ”。なんとなく難しそうなイメージがありますよね。
でもこれ、耐熱皿に魚の切り身とお好みの野菜をテキトウに乗せ、塩コショウ少々とオリーブオイルを垂らしたら、あとはオーブンに突っ込むだけでできちゃいます。
オーブンて、ほったらかし料理にとても向いている んです。
乳幼児育児中は揚げ物を作るのも敬遠しがちですが、オーブンを使えば、唐揚げだってほったらかしで作れちゃいます。