新婚を楽しみたい!夫婦のすれ違いを防ぐ5つのルール
新婚なのに仕事や家事が忙しくて夫婦生活を楽しめない…
夫婦になったのに、すれ違ってばかり…
新婚生活を楽しめないのは辛いですよね。
そんな悩める新婚夫婦に、パピマミ編集部が夫婦間のすれ違いを防ぐ5つのルール をご紹介します。
ぜひ使ってみてください。
1、ネガティブな話より、ポジティブな話を増やす!
私たち人間は、ポジティブな情報を求めているようで、ネガティブな情報に引き寄せられやすい性質を持っています。
テレビのニュースやネット広告でも、ネガティブなニュースに目が行ってしまいませんか?
意識的に目にする情報を選択しなければ、ネガティブな情報ばかりに注目してしまうのです。
この現象は、夫婦にも起こり得ます。
心理学者のバーバラ・フレドリクソンによると、ネガティブな情報をポジティブな情報で打ち勝つには、最低でもネガティブの3倍以上のポジティブな情報が必要 だと言われています。
ネガティブをすべて削除するのは難しくても、その分ポジティブを増やすことは簡単ですよね。
意識して、ポジティブな情報に触れてみてください。
2、ポジティブとネガティブの割合は5 :1
結婚生活は、夫婦の対話が命ともいえるでしょう。
会話が成り立たなければ、夫婦生活も成り立ちません。
1のルールでは、ネガティブよりポジティブを増やそう!という話しました。
では具体的に、どれだけの比率であれば夫婦生活のすれ違いはなくなるのでしょうか。
心理学者のジョン・ゴットマンによると、結婚生活を成功させるには、ネガティブの5倍のポジティブが必要 だと言われています。
この5:1の割合を「ゴットマンの割合」と呼ばれています。
ゴットマン曰く、ゴットマンの割合を念頭において、夫婦の会話を15分ほど聞けば、その夫婦が10年以内に離婚する確率が正確にわかる そうです。
つまり、結婚生活において、ポジティブな話題を意識して話さない限り、夫婦関係は悪くなる一方だということです。
3、夫婦でイチャイチャしすぎない
テキサス大学の論文によると、新婚当初にイチャイチャしすぎるカップルは、別れやすい 傾向にあるそうです。
たしかにいつもイチャイチャしているカップルは、冷めるのも早そうなのは納得のいくところ。なぜ別れやすいのかの理由は定かではありませんが、168組の夫婦を13年間追いかけた上での結果なので、ぜひ参考にしてみてください。