育児には365日お休みがありません。目が回るほど忙しい日々を過ごしているとき、旦那さんにイラッときたりストレスを感じたりしたことはありませんか?
旦那さんのどんなところがあなたを苛立たせるのでしょうか。ここでは旦那さんの困った言動をいくつか挙げていきます。
家事や子育てに協力してくれない
「イクメン」という言葉がすっかり定着し、育児に積極的に関わろうとする男性が増えてきました。その一方で、子育ても家事もすべて奥さん任せ、仕事から帰ってきたら「疲れた」を連発し、ソファに陣取って動こうとしない。
こどもが「パパ」と近寄っていっても、適当に相手をして本気で遊んでくれない。
こんな光景を奥さんが見たら、ストレスがたまりまくりです。「わたしだって疲れてるのよ!あなたの子どもでもあるんだから、ちゃんと面倒みてよ!」という心の叫びが聞こえてきそうです。
旦那さんにたぶん悪気はないのです。ただ、子どもの頃からまったく家事を手伝って来なかったとか、結婚するまで一人暮らしを経験したことがない、という旦那さんにこの手のタイプが多いようです。
話しや愚痴を聞いてくれない
こどもが保育園や幼稚園にあがるまでは、24時間こどもと離れる時間がないお母さんも多いのではないでしょうか。
朝ご飯を食べさせ、洋服を着替えさせ、公園に連れて行き、昼ご飯を食べさせ、昼寝をさせ、と挙げていくとキリがないくらい、幼いこどもは手がかかるものです。
おまけに2歳前後から始まるイヤイヤ期に突入すると、言う事を聞かないこどもと格闘 しなければなりません。
ママ友と愚痴を言い合いストレスを発散させるものの、やはり一番話しを聞いてもらいたいのは自分の旦那さんでしょう。ところが、旦那さんはいつも適当に相槌を打ってはいても、実は話をよく聞いていないケースが多々あります。
奥さんのほうが「旦那に話しても無駄」と諦めてしまい、後々の夫婦関係に悪影響を及ぼすことさえあります。
子育てよりも、自分の趣味や友達を優先させる
旦那さんの会社がお休みの日。そんな日こそ、奥さんは旦那さんにこどもを預けてリフレッシュしたいのですが、旦那さんによっては自分の趣味や友達付き合いを優先させ、休みの日はさっさと予定を入れてひとりで出かけてしまいます。奥さんにしてみれば、自分はやりたいことを我慢して子育てに専念しているのに、旦那さんはこどもが産まれても相変わらず自由に生活している、その不公平感にストレスを感じます 。