家事で離婚はウソ?夫婦関係を良好にする3つのコツとは
記事などを参考に、ぜひ一度使ってみてください。
家事代行サービスで空いた時間を夫婦で話し合う時間に使えば、価値観をすり合わせる時間 になりますよね。
●2、家事ルールを徹底する
明確さは力 です。
家事で悩んでいる夫婦の話を聞くと、ルールがヌルッとしています。
軍隊のような厳しいルールを!とまでは言わなくても、明確に行動ができるルールは必要です。夫が会社ではキビキビ動ける一つの要因は、明確なルールがあるから でしょう。
しかし家に帰ると、ルールがないので行動の指針が見当たらない。そのため、「家事をしなくてもいい 」と勘違いしているのかも。
もちろん指針がなくても動くのが当然なのですが、上手に動けない夫もいらっしゃいますよね。
プライベートにそんなルールを設けたいくない、という話もよく聞きます。その気持ちもわかります。
しかし考えてみてください。
・お風呂に入ったら、そのあとは何をしますか?
体を洗いますよね。
・ご飯を食べ終わったら、次は何をしますか?
お皿を洗いますよね。
私たちは、言葉にしていないだけで、たくさんのルールに沿って行動しています 。
毎日、違う行動をするのは疲れてしまう。
つまり、そのルールを気が滅入らないように工夫して、夫婦で共有すればいいのです。こちらの「夫婦でケンカした時に決めておくべきルールとは? 」を参考に、ルールを作ってみてはいかがでしょうか?
●3、家事をサボる日をあらかじめ作っておく
ダイエット中で節食した次の日の焼肉ほど美味しいものはありませんよね。いつも食べる焼肉よりも、ダイエット中の方が美味しく感じるはずです。
なぜ美味しく感じるのかというと、がんばったご褒美として、罪悪感を持たずに食べられるから です。
そして焼肉を食べ終われば、ふたたび節食に励む。
辛いダイエットも、たまにのご褒美があるからがんばれる。
「チートデイ 」という言葉を知っていますか?食事制限をしている方がよく使う言葉です。人は、何かをがんばった後だと、自分にご褒美をあげたくなる性質があります。
この「チートデイ」を家事にも取り入れてみてはいかがでしょうか。先ほど紹介した「家事代行サービス 」を1日だけ使う、というルールにして、サボる日を設ける。
サボれるとわかっているだけでも、他の日をがんばりやすくなりますよね。
まとめ
家事が原因で離婚する夫婦は、全体の1割もいません。