寝かしつけ方法を変える
それまで寝かしつけは授乳でした。
おっぱいを飲みながら寝るのが習慣になっていました。
しかし、10ヶ月を過ぎた頃から、少しずつ寝かしつけの時におっぱいだけに頼らないようにしました。
no!おっぱい 真っ暗な部屋でトントン背中をさすり続ける・絵本・抱っこ・おんぶなど、色々試してみました。
我が子の場合、抱っこヒモで縦揺れが一番効果的でした! 家事が残っているときは、抱っこヒモでおんぶしてたら勝手に寝てくれるようにもなりました。
抱っこヒモ縦揺れ
実は大変だった入浴中の卒乳
お風呂に入っていると丸見えのおっぱいに張り付く我が子でした。
お風呂入りながらの授乳が癖になっていました。
これをやめさせるのがなかなか大変でした。
言葉で言ってもなかなか通じなかったので、実行した作戦は…服着てお風呂入れる!でした。
ヒートテックでお風呂 服を着てお風呂に入るのは何だか不思議な心地でしたが、おっぱいを隠す手段としては最適でした。
その後はカットバンをおっぱいに貼って隠して入りました。
そうしているうちに、お風呂でおっぱいを欲しがることは無くなりました。
残すは朝の授乳タイム!
習慣となっていた朝起きぬけの一杯、朝授乳。
朝おっぱいを求める おっぱいからお茶やお水に置き換え、だっこやおんぶで乗り切りました。
しかし、授乳回数を徐々に減らしていたとはいえ、朝おっぱいが張って辛いことはよくあったので、無理せず少しずつ取り組みました。
どうしてもというときは、授乳時間を短くしてあげることもありました。
無理をしなかったお陰で、徐々に授乳を減らすことができ乳腺炎にもならず卒乳することができました!
夜間断乳から始めて正解だった!!
私の場合、夜間断乳から始めたことは楽に卒乳するには大正解だったと思います。
一番大変な時間帯の断乳を一番初めに終えたことで、後々気持ちが楽でした。卒乳後はさらに食欲がアップした娘!外出時も授乳スペースや時間を気にすることがなくなり、活動範囲が広がりました!
親子とも夜はぐっすり眠れるし、機嫌も良くていいこと尽くしでした。
『授乳』という子供と母親の貴重な時間が無くなることは、少しさみしい気もしますが、これも子供の成長のひとつ。
長いスパンで計画的に卒乳することで、親子共々ハッピーな日々を送れるはずです!
全5話で我が家の夜間断乳のエピソードを書いてきましたが、これで最終話です。