子育て情報『【保育士さんにインタビューvol.12】介入しすぎはよくない!?子ども同士のケンカへの対応 │ パピマミ』

2019年10月3日 19:38

【保育士さんにインタビューvol.12】介入しすぎはよくない!?子ども同士のケンカへの対応 │ パピマミ

状況を把握していても「どうしたの?何があったの?」と子どもの話を聞くようにするといいと思います。

「〇〇ちゃんはこう思ってるんだって。△△ちゃんはどうしたかったの?」と子どもの気持ちを代弁し、「〜したら悲しい気持ちになるよ。もうしたらダメなんだよ。」と何がいけなかったかを子どもに教えるようにしましょう。

ケンカした日の家での対応

image

ーー保育園でケンカした日、家では子どもとどのように関わればいいですか?

保育園で起こったケンカはどんなに些細なことでも親御さんに状況を報告します。

また、お子さんからも「〜ちゃんに今日ここ、コツンされた。痛かった。」などと報告があると思うので親御さんはそれを聞いてあげるだけで大丈夫です。

もし、お子さんがお友達にいじめられてしまったとしても、相手のことを悪く言ったり、「〜ちゃんとはもう遊ばなくていいよ」などは言わないようにしていただきたいです。


保育園でケンカしたとしても解決できた時には、たくさん褒めてあげてくださいね。

まとめ

今回は子どものケンカへの対応について保育歴3年の原口先生にお話を伺いました。

子どもはケンカを通して人の気持ちを理解できるようになっていくので、ケンカは悪いことではないのです。

兄弟ゲンカなどが多いとイライラしてしまうかもしれませんが、「子どもの成長のため」と思い、見守ってあげるようにしましょう。

今までのインタビュー記事はこちらから!【保育士さんにインタビューvol.11】子どもにしっかり伝わる叱り方パパ・ママの子育てのお悩みや疑問について、幼稚園や保育園の先生にアドバイスをいただくインタビュー記事連載企画。第11回目は、子どもにしっかり伝わる叱り方について保育歴3年の鈴木先生にお話を伺ってきました!子どもの叱り方ってと[…]
image


今までのインタビュー記事はこちらから!【保育士さんにインタビューvol.10】保育士さんが経験したエピソードをお聞きしました!!パパ・ママの子育てのお悩みや疑問について、幼稚園や保育園の先生にアドバイスをいただく、インタビュー記事連載企画。
第10回目は、保育士さんが経験したエピソードについてお聞きしてきました!いつも子どもと一緒にいる保育士さんだからこそ経験[…]
image


●ライター/パピマミ編集部

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.