インフルだけじゃない! 子どもの「流行病」感染を予防する5ステップ
女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです、こんにちは!
今回の冬は暖かく、インフルエンザの流行時期が遅くやってきましたね。
さて、乳幼児のいるパパ、ママなら、インフルエンザのような『流行病』には、日々、戦々恐々としていることでしょう。
それでも、保育園や小学校でもらってくるのが『流行病』。私自身も、家族全員で順番に『手足口病』にかかる経験をしたことがあります。
「うどんを飲み込むだけで、喉がヒリヒリする」という手足口病は、なんと貴重な体験だったことでしょう……。
そんな私自身のイタイ経験から痛感した、集団生活で、『流行病』にかかることを防ぐ方法を5ステップを書いてみたいと思います。
●集団生活の中で、『流行病』感染を予防する方法5ステップ
●(1)乳幼児の場合、インフルエンザ予防接種をしても、効果は20~30%!
流行病には、早めの『予防接種』がなによりの予防対策。
しかし、インフルエンザの場合、厚生労働省の調査によると、予防接種の有効率は『6歳未満の子どもに対するインフルエンザワクチンの効果は、発熱を指標とした場合、20%から30% 』だといいます。
さて、予防接種をしても感染する可能性が高いとなると、気になるのが周囲の状況。
身近ではやっていることが分かれば、“手洗い・うがいの徹底”や“人ごみに行かない”などの対策を強化できます。
そこで必要になるのがリサーチです。
●(2)“クラス”の動きをよく見よう!
子どもが通っているクラスで、「お休みの子どもが何人いるか?」を毎日確認することは、「どのような病気がはやっているか?」を察知する手がかりになります。
「どのような症状か?」を知ることができれば、似たような症状が出たときに早期対処ができます。
●(3)“他のクラス”“他の学年”ではやっている病気がないか? も重要
自治体ホームページの“学級閉鎖” 情報を見ると、流行病が広まる際、“あるクラス”や“ある学年”からその周囲へ、“他の学校”からその周辺校へ、という経路をたどる気がします。
他のクラスや他の学年のママから得る情報って、結構大事なのだな、と私自身も知りました。
そして、特に重要なのは、“近隣の学校情報”です。
●(4)一番近い“小学校”情報を把握する
一番、生徒数が多くて、まだ抵抗力が弱い年齢も多い小学校。周囲の小学校で学級閉鎖が出たら、要注意!
その周辺にも波及していくことでしょう。