2016年3月15日 20:00
早めになるべき? 経験者ママが教える「PTA学級代表」のお仕事5つ
●(4)学年活動の企画・開催
体を動かすレクリエーションや、楽器演奏など、内容は自由 でしたが、学年ごとに毎年やることは決まっているようでした。
過去の資料もあるので、それを参考に演奏者とのやり取りをし、予定を立てたらプリントで知らせました。
当日は、椅子を並べたり、出演料の支払いをしたり、司会をしたり。保護者も参加でき、参加率も高かったです。
『お笑い芸人の友達がいるママがいて、ライブをしてもらった』(小4男の子のママ)という、うらやましい声も。
●(5)先生へのメッセージやプレゼントの取りまとめ
クラス替えを控えた3月の修了式の日に、先生へのお礼のメッセージを渡すことが多い ようです。
私たちは、他の学級代表さんたちと相談して、写真やメッセージを入れたカードを1人1枚ずつ作成してもらい、ポケットアルバムに入れることにしました。
先生へは、その日の日直の子に渡してもらいました。
費用は、学年活動費から出ました。
『花束を買って渡した』(小3女の子のママ)
『学校公開のときに、みんなで写真を撮って、それを色紙とともに渡した』(小5男の子のママ)
小学校の先生をしている友人の話では、とてもうれしく、落ち込んだときなどにたまに眺めるそうです。お世話になった先生に、喜んでいただけると私たちもうれしいですよね。
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活動するたびに、報告書を書く・許可をもらうなどの手続きで学校へ出向く手間もありましたが、思っていたより簡単で、子どもたちにも顔を覚えてもらえて、楽しいことも多かったです。
高学年になると、経験済みの人も増え、保護者会の出席率も悪くなるそうなので、できたらなるべく早いうちにやっておくといい のかなと思います。
娘の学校では、PTA執行部や学級代表委員のほかにも、学校での活動を取材し広報誌を作る“広報委員”、“給食試食会”やベルマーク集計や美化活動を行う“厚生委員”、次年度のPTA役員の選出に関わる活動をする“役員選出委員”などがあります。
ただ、役員を、6年間一度も何もやらないで済む人のほうが多く、また、何人かはそういうことが好きで、快く何度も引き受けてくれる方が必ずいます。行事のときの校門警備や、読み聞かせ、パトロールなどの簡単な手伝いで、ママ全員が何かしら関わるという学校も多いようです。
さまざまな理由で忙しいママは無理をしなくていいと思うし、みんな理解・協力してくれる雰囲気はあるので、心配しなくても大丈夫ですよ。
●ライター/amu(ママライター)
「私が乗るから降りて!」エレベーターのワガママ女→後日、言いがかりをつけてきたので成敗した結果