2016年4月9日 20:00
毎日が不安! ママが知りたい「泣き止まない赤ちゃん」の原因&対処法
袖口のゴムがきつかったり、襟が苦しかったりして泣くこともあるようです。
ウェアはなるべく伸縮性のよいもの、サイズが調節できるものを準備するとよいでしょう。
●(5)痛い、かゆいところがある
まずは、知らない間にどこかにぶつかって腫れていたり、あざになっていないかをチェックしましょう。
ウェアのタグが当たって痛がったりかゆかったりする場合もあるので要チェックです。
また夏には蚊などによる虫さされで、かゆくて泣いてしまう赤ちゃんもいるとよく耳にします。
「たかが虫さされ」と言って放置していると、かきむしってひどくなることも 。早めに病院で見てもらうようにしましょう。
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その他に、赤ちゃんによっては横抱きを嫌い、立て抱きを好む場合もあるようです。
日頃から赤ちゃんをよく観察し、個々に合った対処をすることがポイントです。
●“胎内環境イメージ”で赤ちゃんの気持ちを落ち着かせましょう
前出の項目を全て解決し、体調が悪そうな様子もないのにもかかわらず泣きやまない場合は、“体内環境イメージ”を作って赤ちゃんの気持ちを落ち着かせましょう。
●(1)おくるみやタオルで包み、抱っこする
おくるみやバスタオルなどで赤ちゃんの全身をギュッと包み込むようにし、抱っこしてあげると胎内にいた姿勢と同じような状態になり、安心できます。
●(2)心音に近い音を鳴らす
胎内で聞いていたママの心音に近い音を聞くと、赤ちゃんが泣きやむというエピソードはたくさんありますね。
代表的なものは、換気扇、レジ袋、電気ケトルの湯沸かし中の音 などが心音に近いと言われています。専用グッズもたくさん販売されているので、チェックしてみては?
●(3)ゆっくり、ゆらゆら揺らす
ママのおなかの中で浮かんでいた状態と似ている、ゆったりとした振動は、赤ちゃんの眠気を誘う とされています。
やさしく抱っこした状態でゆっくりとスクワットをしたり、おくるみに包んだ状態で左右にやさしく揺らしてあげると、赤ちゃんの気持ちが落ち着き、泣きやむことも。またプラスアルファとして、おなかの中で聞いた音楽やママの歌声で安心させてあげると効果的です。
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ママが焦ったり、神経質になっていると赤ちゃんに気持ちが伝わって、余計に泣きやまないこともあります。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」