子育て情報『児童館が定番パターン? “引越し先”でママ友を作るヒント』

2016年4月22日 20:00

児童館が定番パターン? “引越し先”でママ友を作るヒント

児童館が定番パターン? “引越し先”でママ友を作るヒント

こんにちは、ママライターの広瀬まおです。

4月も過ぎ、気持ちのよい季節になってきましたね。「今まで自宅にいたけど、これを機に公園デビューしたい!」という人もいるのではないでしょうか。

そこで疑問に思うのが、 「でもママ友達なんていない……みんなどうしているんだろう」ということ。

元からその土地に住んでいる人ならともかく、進学や就職、転職などで引越しを経験した人には、土地勘そのものがないですよね。

大人としての知識はあっても、子どもが集まるスポットとなるとさっぱり だとか。実は私もそうでした。

今住んでいる土地は大学進学の際に越してきたもの。
だから、飲み屋や買い物先はわかっても、公園と言われるとピンときません。

「どこにそんなものあったっけ……?」と首を傾げた思い出があります。地域に根付いた友人は皆無でした。

みんな卒業とともにそれぞれの地元に帰っていってしまったのです。

さて、知り合いなしの土地で育児となったとき、私が最初に足を向けたのは児童館でした 。

児童館で行われているベビーマッサージや保育講座に参加して、そこで同月齢の子を持つママたちと顔見知りになりました。

その地域ごとに開催されているものですから、当然近所の人です。連絡先を交換して、次第に会う仲になっていきました。


●転勤族ママに聞く、ママ友をみつけるコツ

乳児を持つ転勤族ママ15人にアンケートをとってみました。「移動先のどこでママ友を作りましたか?」。

・児童館……9人
・公園……2人
・育児サークル……4人

子どもが動くようになれば、公園で誰かと仲良くなり、その結果ママ同士も知り合いにというパターンもあります。

しかし、まだ動きが活発でない1歳未満の場合は児童館で知り合うケースが多いようです。また、地域主催や任意の育児サークルでお友達を見つける人もいます。

●ママ友って必要? どうしてみんな作るの?

「ママ友って面倒そう」「どうしていなければいけないの?」というご意見もごもっとも。

ママ友のメリットは、子育ての悩みを共有できるところ です。同い年の子を持つママと知り合うだけでも、心が落ち着くことがあります。


「なぁんだ、うちの子だけじゃないんだ」
そう思えるって、大事なことですよ。ただやはり、ママ同士でも合う合あわないはあるもの。個人の価値観だったり、子育て観だったり。

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